Interview | Emily A. Sprague


ただ存在しているだけで、知り得ない

 これまでに発表した4タイトルのフル・アルバムがいずれも高い評価を得ているフォーク・バンド、FLORISTの中心人物としてのみならず、シンセサイザー演奏を軸としたソロ活動でも注目を浴びる音楽家・Emily A. Spragueが、「RVNG Intl.」からのソロ作品2タイトル『Water Memory / Mount Vision』(2019)、『Hill, Flower, Fog』(2020)の発表を経て、満を持して初来日。「EACH STORY ~THE CAMP~ 2024」への出演を含むジャパン・ツアーが開催されます。本稿では、音楽との出会いと活動の軌跡、自然との関わりなどについて、来日直前のSpragueさんにメールでお話をお伺い致しました。

取材・文 | 久保田千史 | 2024年9月


――たくさんインタビューを受けていらっしゃると思うので、似たような質問ばかりだったらごめんなさいね……。まず、生まれ育ったキャッツキルの街について聞かせてください。

 「キャッツキルはキャッツキル山地の麓にあるとても小さな町です。ハドソン川のすぐとなり。森や小川、農場がたくさんありますね。いつもかなり静か。わたしは冒険に出かけたり、世界を旅しているふりをしながら、1人で自然の中を歩き回って育ちました。わたしとって、すごく特別な場所です」

――音楽に夢中になったきっかけは?若い頃にはどんなふうに、どんな音楽に親しんでいたのでしょうか。好きだったミュージシャン、アルバムなども具体的に教えていただけると嬉しいです!
 「最初は映画監督になろうと思っていて。音楽を好きになったきっかけは、映画のシーンと一緒に使われているものだったんです。感情を創出する方法とアートの結合にとても惹かれました。でも映画を作るには(一般的に)たくさんの人とたくさんのお金が必要だと気付いたから、代わりに両親から借りたテープレコーダーを使って自分の音楽を録音することにしたんですよ。若い頃はBob DylanやJoni Mitchellのようなフォーク・アーティストに魅了されていて、そのことが人生や経験についての歌を書き始める要因になりました。それからすぐにインディのアーティストに興味を持つようになって、OF MONTREALやANIMAL COLLECTIVEみたいにエクスペリメンタルな音楽が好きになりましたね。フォーク・ミュージックにシンセサイザーを使いたくなったのはその影響です」

――お母さんからピアノを教えてもらったり、ギターのレッスンを受けたりしていらっしゃったそうですが、最初に好きになった楽器は何ですか?
 「ギターです。一番好きな楽器をひとつ選ぶとしたら、ギター。やっと歌いながら弾けるようになったとき、自分を表現するスーパーパワーが手に入ったような気分だったんですよね」

――Spragueさんの作品は自然界の事象を意識して作られていると思うのですが、その傾向はキャッツキルの環境に由来しているのでしょうか。
 「うん、そんな気がする。わたしという人間の大部分を自然が占めているから、自分が地球上の自然の一部であることを常に意識しているんだと思う」

――Spragueさんの自然に対する接しかたは、ある種のアニミズムに近い感覚なのでしょうか。ちょっと違う?
 「すごく似ていると思う!今までそんなことを言われたことがなかったけど、考えてみるとおもしろいですね。わたしたちは他の何かと比べて特別ではないし、あらゆるところからエネルギーが生じて、すべてのものに作用していると本当に感じるんです」

――その後FLORISTのメンバーと出会った街・オルバニーには、住んでいたのですか?それともキャッツキルから通っていたのかな?その頃好きだった音楽やミュージシャンについて教えてください!
 「17歳のときに家を出て、オルバニーで初めてのアパート暮らしをしました。そこでFLORISTのバンドメイト、Rick(Spataro)とJonnie(Baker)に出会ったんです。当時オルバニーにはとても小さなDIYミュージックのシーンがあって、いろんな人たちと一緒に演奏していました。世の中にはわたしと同じような人たちがいるんだ、って初めて実感することができたし、こういうコミュニティで音楽を共有する中で自分の道を見つけられるかもしれない、って思いましたね。その頃は地元のサンドイッチ屋さんで働いていたから、オルバニーから車で通っていまたんですよ」

――サンドイッチ屋さん!いいですね!そこからブルックリンに引っ越したのは、GUNS N' ROSESの「Welcome to the Jungle」みたいな物言いになっちゃうけど(笑)、音楽で生きていくぜ!という決意から?
 「あはは!でも基本的には本当それ。NYCはわたし自身の物語が始まるのにぴったりの場所だということがわかっていたし、当時19歳で、地元を離れる準備もできていました。キャッツキルはとても小さくて、NYCほどオープンマインドだったり、可能性に溢れていたりするようには思えなかったんです。ブルックリンで生まれ育ったFLORIST4人目のメンバー・Felix(Walworth)を通じて、ブルックリンの音楽シーンを体験することができました。わたしたちは6人の友達グループで一緒にアパートを借りていたんですけど、FLORISTの最初のアルバム(『The Birds Outside Sang』2016)に入っている曲のほとんどはそこで書いて録音したんですよ。FLORISTが所属するレーベル・Double Double WhammyのMike(Caridi | LVL UP, SIRS)と出会ったのもそこ。彼は大学を卒業したばかりで、友人のためにインディ・レーベルを立ち上げたいと考えていました。それでわたしたちはレーベル黎明期のアーティストのひとつになったんです」

――キャッツキルとブルックリンって、同じニューヨークでもかなり距離がありますよね。日本で言うと、東京から今回Spragueさんが出演される「EACH STORY」の開催地・⻑野までの距離とだいたい同じくらい。自然環境もかなり違うと思いますが、そこに不安はなかった?
 「そうなんですよね、遠いんですけど、電車に乗っちゃえばけっこうすぐなんですよ。だから1ヶ月おきくらいで帰省はしていましたよ。さっきも言ったように、わたしは20代を都会で過ごして、夢を追いかける覚悟ができていました。新しいことを体験して、世界に出て行くのがとても楽しみだったんです。ブルックリンはそのためにパーフェクトな街でした」

――ブルックリンにお住まいの頃に、轢き逃げに遭って大怪我をしていらっしゃいますよね……。差し支えなければ、そのときの状況や、その経験がもらたらしたことについて聞かせてください。轢いた相手に対する感情も含めて。
 「う~ん、運転していた人に対して悪い感情は持っていないかな。走り去ってしまったから、どんな人かはわからないし、そもそも轢いたことに気付いてすらいなかったかもしれないし。わたしには永遠にわからない。この経験は、わたしたちの人生がいかに小さいか、それを目いっぱい生きるために努力することがいかに大切かを、とてもリアルに理解させてくれました。それが起こったとき、たぶん死ぬ、って思ったんですけど、恐怖ではなく、ただただ平穏を感じていたんです。だから、死に対する恐れが少し和らいだ気がするし、死について考えたり、話したりすることも楽になったと思う。これはFLORISTの音楽でも大きなテーマになっています。いつ何が起きてもおかしくない、ということを示してくれた人生最初の経験でしたね。わたしたちはただ存在しているだけで、知り得ない。わたしにとって、起こっている出来事に抗うことなく、悲しみが行き交うのを受け入れたり、感謝の気持ちを抱いたりするきっかけになりました」

――ニューヨークからロサンゼルスにお引越しされたのはどういった理由から?サーフィンもその理由に含まれていますか?
 「実は母が他界して、故郷から遠く離れた場所に旅する時が来た、と感じたからなんです。説明するのは難しいんですけど、そこに行かなければならない、というのはわかっていました。サーフィンも大きな理由のひとつですね。サーフィンを習って、海で過ごす時間を増やしたかった。海はわたしにとって、喪失感を片付けて癒すための方法なんだと思います」

――そうだったんですね……。では、ソロでの楽曲制作を始めた理由は?FLORISTでは主にギターで作曲していらっしゃると思うのですが、全く勝手が違いますよね。シンセサイザーのどのような点に魅力を感じたのでしょうか。
 「言葉を使わずに伝えられることがたくさんあると感じていたので、音楽制作に言葉を用いない方法としてソロでの活動を始めました。異なる種類の言語とも言えるし、その探求に興味があります。即興演奏とか、別の表現手段にエレクトロニックを使うのがとても好きなんです。若い頃、Brian Enoのアンビエント・ミュージックにインスパイアされたので、そのコミュニティの一員になりたいと改めて感じました」

――アンビエントと呼ばれるスタイルの楽曲を作るにあたって、参考にした、影響を受けたミュージシャンや作品はありますか?
 「その分野ではBrian Eno『Ambient 1: Music for Airports』(1978, Polydor | EG)、J.D. Emmanuel『Wizards』(1982, North Star Productions)、吉村 弘『Soundscape 1: Surround』(1986, Misawa Home)から最も影響を受けました。もっと古い、歴史的な音楽としてはErik Satieの『Gymnopédies』も挙げておきたいです」

――ソロ作品の制作でよく使う機材を教えてください!お気に入りは?
 「アコースティックかエレクトリックのピアノ、Roland『JUNO-106』やYAMAHA『DX7』みたいなポリフォニック・シンセサイザー、あとサンプリング機能とエフェクトのためにモジュラーをよく使います。monomeのコントローラーも、エレクトロニック・ミュージックを演奏するときに気に入っている方法のひとつです」

――日本でのレーベルメイトでもあるYohunaさんのアルバム(『Patientness』2016, Orchid Tapes)で、メロトロンを演奏していらっしゃいますよね。メロトロンって……それなりにデカいじゃないですか。ほかにもたくさん実機を持っていらっしゃると思うのですが、保管は大変じゃありませんか?
 「そうそう!あれはメロトロンが置いてある大きなスタジオで録音したんですよ。それまで一度も試したことがなかったから、すごく楽しかった。自分のホーム・スタジオについては、どうやって物を保管するかを常に考えています!」

――ご自身で撮影していらっしゃる写真も、ソロ作品における重要な要素だと感じているのですが、写真のどんなところが好き?どういう瞬間に写真を撮りたくなるのでしょうか。使っているカメラも教えてほしいです!
 「35mmのLeica『M6』を一番よく使います。他にもいくつか35mmカメラを持っているんですけど、ツアーに持っていくことが多いから、レンジファインダーで持ち運びやすいカメラがいいですね。写真はわたしの人生においてとても大切です。今ちょうど、初めての写真集を作っている最中なんですよ。これまでの数年間に撮った写真が約10,000枚くらいあるから、整理しているところ。視覚的な詩のように感じられる人生の小さな断片を捉えるのが好きです。フレーム内に人がいなかったり、見落とされてしまうかもしれないような、美しい日常生活の瞬間をよく撮影しています。そういう意味ではアンビエント・ミュージックとよく似ている気がしますね」

――森で犬と並んで写ったアーティスト・フォトが大好きです。ハッピーな気持ちになります!Instagramにも度々登場する犬ですが、一緒に生活しているのですか?とても大きく見えるんですけど、アイリッシュ・ウルフハウンドでしょうか。
 「ありがとう!スパークルズのことだね!彼は大きいけど、背はそんなに高くないですよ。保護犬だったから正確なことはわからないんですけど、いろんな犬種のミックスだと思います。彼はスーパー特別なんです」

――犬との交流は音楽制作にどんな影響を与えていますか?
 「そうですね、人生を大きく変えてくれました!スパークルズに対して責任があることを真剣に受け止めているし、彼には幸せに生きてほしい。たまに世話のために、何時間も、何日も自分の仕事に集中できなかったりするけど、それはわたしにとって美しいこと。忍耐強くなるし、人としての共感力も増すから、最終的にはアートにも良い影響があると思うんですよね」

――『Hill, Flower, Fog』のリリース時に、犬の笑顔についてポストしていらっしゃったのが印象的でした。犬のどんなところが好き?私は、犬種や年齢、大きさ、毛の色によって互いを貶めたりせず、犬同士対等に接するところが好きです。老齢のチワワと若いグレートデンが出会っても、じゃれ合ったりするじゃないですか(笑)。あたりまえのことかもしれないけど……。なんで人間はそうならないのかな?って思って。
 「最近、そのことについて曲を書きました。犬はいつも愛でリードしてくれるし、すぐに許してくれる。不当に扱われない限り、他者に幸せを与えて、協力的でありたいと思っている。わたしたちは犬からたくさんのことを学べるし、それによって他の生き物に対してもっと優しくなれるんじゃないかな」

――2019年にNetflixで公開されたBeyoncéさんのフィルム『Homecoming』の中で、晩年のMaya Angelouさんの肉声と共にFLORISTの楽曲が使用されましたよね。ショウのクライマックス直後の、同フィルムにおいて最も重要と言っても差し支えないシーンでした。Angelouさんの言葉は、Spragueさんが普段考えていることとの接点がたくさんあるのではないかと想像しますが、実際ご覧になって感じたことを教えてください。
 「とても素晴らしい瞬間で、今でもときどき信じられなくなります。わたしの音楽がそこに使われたということを、いつまでも光栄に思うとしか言えないです」

――同じく『Hill, Flower, Fog』リリース時のポストで、ゲームがお好きだということを知って意外に感じました!今プレイしているタイトルや、初めてプレイしたタイトルとその思い出、ゲームの好きな点などを教えてください。私はフツーに『Silent Hill』シリーズや小島秀夫作品のファンなのですが、今は子供の影響で『ピクミン』シリーズをプレイしています。
 「ゲーム大好き!子供の頃にお気に入りだった『ゼルダの伝説』とか『ポケットモンスター』みたいな任天堂のゲームは、今でも思い出のためにプレイしますよ。今やってもぜんぜんおもしろいし。インタラクティヴ・ストーリー・ゲームも好きですね。『Kentucky Route Zero』(2020, Annapurna Interactive | Cardboard Computer)っていうゲームがめちゃくちゃおもしろかった」

――テクノロジーについての見解を聞かせてください。例えば、『Water Memory』のコンセプトはどちらかというとスピリチュアルな側面にフォーカスしたものだと思うのですが、実現可能な技術として液体を用いたストレージ・メディアが研究されていたりします。ゲームやエレクトロニック・インストゥルメントも、同様に自然やスピリチュアリティとリンクしている可能性がありますよね。
 「わたしはテクノロジーと自然を明確に分けて考えるタイプの人間じゃないんです。遠くまでズームアウトすれば、どちらも同じ宇宙のエネルギー源に由来しているのは明らかなんじゃないかな。テクノロジーは責任を持って用いなければならないけど、同時に“自然”なものとすごくよく似ているとも思う。音波は、海の波と同じように生きていると感じますよ」

――細野晴臣さんが考案したウォーター・ディレイ・システムってご存知ですか?INOYAMALANDの『DANZINDAN-POJIDON』(1983)で用いられている、遊び心というか、ファンタジックなシステムなんですけど……。
 「知らなかった!あまり詳しくなくて。でもすごくおもしろそう、調べてみなきゃ」

――Spragueさんの音楽を形容する際に、“ニューエイジ”という単語が頻繁に用いられますが、それについてはどう感じていらっしゃいますか?以前、喜多郎さんにインタビューさせていただく機会があったのですが、まだ“ニューエイジ・ミュージック”という単語が使われていなかった頃、日本では“マインド・ミュージック”という言葉でラベリングされていたそうですよ。
 「“ニューエイジ”という言葉は、スピリチュアルな目標やイデオロギーを示唆する傾向があるから、わたしとは関係ないっていうか、あまり共感できないんですよね……。“環境音楽”とか“アンビエント”のほうが、他の生命と一緒に空間に存在する音楽をシンプルに示していて、しっくりくるかな。シンプルかどうかは、わたしにとってすごく重要なんですよ。音楽はどこにでもあるもので、ある意味、すべての音が音楽であるという認識です」

――音楽ジャンルとしての“ニューエイジ”の成立には、それこそテクノロジーの進歩が欠かせなかったと思うのですが、いちリスナーとして、その時代(1980年代)のスピリチュアルとテクノロジーの関係をどう捉えていらっしゃいますか?また、それを踏まえて、ミュージシャンとしてご自身で音楽制作をするようになってから気付いたことはありますか?
 「80年代の音楽はもっと複雑で、たくさんのレイヤーと感情を伴う作曲を多くの人員を必要とせずにやっていたから、第三の目が開いたような感覚になったのは、ある意味必然だったんじゃないかな。わたしの場合は、優しくて穏やかな感じがする音が欲しいということ以外はあまり考えていないんですよ。私は静かな人間なので、豊かで複雑な音楽よりも、静かで繊細な音に惹かれます。ニューエイジの音楽を聴くこと自体は大好きですよ」

――ある種スピリチュアルとテクノロジーを合一化したイメージのひとつとして、ギブスン作品における日本の描写があったりしますが、Spragueさんは日本に対してどんなイメージを持っていらっしゃいますか?
 「日本は、都市 / 田舎、自然 / テクノロジー、速い / 遅い、みたいな二面性が強い場所だと想像しています。わたしは様々な物事の間にバランスを探している人間なので、そういうところに惹かれますね。具体的に何を期待しているのかはわからないんですけど、日本がどんなところなのかを自分の目で確かめるのが待ちきれません」

――そして、いよいよ初めての日本ですね!2020年と2022年にツアーがキャンセルとなりましたが、日本には“三度目の正直”という慣用句があります。“Third time lucky”と一緒で、3回目は完璧になるという意味です!楽しみにしていることを教えてください!
 「そのフレーズが道理にかなったものだって、今はよくわかります!日本全国を旅して、いろんな都市や街を見るのが楽しみ。素晴らしいアーティストがたくさんいらっしゃると思うので、早く会いたいですね」

――日本のみんなもSpragueさんがいらっしゃるのを楽しみにしていると思います。公演に向けてメッセージをいただけたら嬉しいです!
 「すごく興奮してるよ!音楽を聴いて応援してくれて、心を開いてくれたことにお礼を言いたいです。今回が始まりになって、これからたくさん日本で演奏できたらいいな、って願っています」

Emily A. Sprague Official Site | https://mlesprg.info/

Emily A. Sprague & Cool Maritime Japan Tour 2024Emily A. Sprague & Cool Maritime Japan Tour 2024
https://www.artuniongroup.co.jp/plancha/top/news/emily-cm-2024/

| 2024年9月27日(金)
北海道 札幌 Precious Hall
20:00-
フライヤーご持参 3,500円 / 当日 4,000円(税込 / 別途1ドリンク代700円)

[出演]
Emily A. Sprague / Cool Maritime
ほか

主催: Precious Hall

| 2024年9月28日(土)
東京 落合 soup
開場 18:00 / 開演 19:00
前売 4,000円 / 当日 4,500円(税込)

[出演]
Emily A. Sprague / Cool Maritime / Hiroshi Ebina
DJ: DJ Trystero

| 2024年9月29日(日)
東京 落合 soup
開場 18:00 / 開演 19:00
前売 4,000円 / 当日 4,500円(税込)

[出演]
Emily A. Sprague / Cool Maritime / ASUNA
DJ: 佐々木 敦 (HEADZ)

| 2024年9月30日(月)
大阪 西心斎橋 CIRCUS Osaka
開場 19:30 / 開演 20:00
前売 4,000円 / 当日 4,500円(税込 / 別途ドリンク代)

[出演]
Emily A. Sprague / Cool Maritime

| 2024年10月1日(火)
愛知 名古屋 KD Japon
開場 18:30 / 開演 19:00
前売 4,000円 / 当日 4,500円(税込 / 別途ドリンク代)

[出演]
Emily A. Sprague / Cool Maritime / Nekomachi

| 2024年10月2日(水)
東京 渋谷 7th FLOOR
開場 18:30 / 開演 19:30
前売 4,500円 / 当日 5,000円(税込 / 別途ドリンク代)

[出演]
Florist (Solo set) / Satomimagae
DJ: Cool Maritime

| 2024年10月4日(金)
長野 松本 Give me little more.
開場 19:00 / 開演 19:30
前売 4,000円 / 当日 4,500円(税込 / 別途ドリンク代)

[出演]
Emily A. Sprague / Cool Maritime

EACH STORY ~THE CAMP~ 2024EACH STORY ~THE CAMP~ 2024
https://www.eachstory.net/

2024年10⽉5⽇(土)-6⽇(⽇)
⻑野 川上村 五光牧場オートキャンプ場

5⽇ 11:00-6⽇ 18:30
2 Days Ticket 前売 20,000円(税込)
1 Days Ticket ⼤⼈ 前売 12,000円(税込)
こども Ticket 前売 3,000円(税込)

Live | 抽選]
Cool Maritime / Emily A. Sprague / 畠山地平 / マヒトゥ・ザ・ピーZZZ (Ambient Set) / Suso Saiz
ほか

DJ | 抽選]
Facta + K-Lone (Wisdom Teeth) / Shhhhh
ほか

主催: EACH STORY実⾏委員会

Emily A. Sprague 'Hill, Flower, Fog'■ 2020年11月13日(金)発売
Emily A. Sprague
『Hill, Flower, Fog』

国内盤CD ARTPL-142 2,000円 + 税

[収録曲]
01. Moon View
02. Horizon
03. Mirror
04. Woven
05. Rain
06. Star Gazing