国立科学博物館 筑波実験植物園のアガベ・サルミアナ・フェロクスが34年目にして最後の開花 6末頃まで見ごろ


 茨城・つくばの国立科学博物館 筑波実験植物園で1986年から育成され、昨年12月に花芽が確認されていたアガベ・サルミアナ・フェロクスが、34年目にして開花。花序は全高6.65mに達しているとのこと。同園は今月末頃までが見ごろと推測しています。

 メキシコの乾燥地に自生し、現地では醸造酒・プルケの原料となるアガベ・サルミアナ・フェロクスは、株の直径が3mにもおよぶ巨大多肉植物。開花後に枯死するため、同株の観賞期間は近日に限定されます。

国立科学博物館 筑波実験植物園 アガベ・サルミアナ・フェロクス

国立科学博物館 筑波実験植物園
〒305-0005 茨城県つくば市天久保4-1-1

[開館時間]
9:00-16:30 (入園は16:00まで)

[休館日]
| 毎週月曜日 (祝日・休日の場合は開園)
| 祝日・休日の翌日 (土曜・日曜日の場合は開園)
| 年末年始 (12月28日-1月4日)

[入館料]
| 一般・大学生 320円
| 高校生(高等専門学校生含む)以下および65歳以上 無料

※ お問い合わせ: 代表 029-851-5159

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国立科学博物館 筑波実験植物園 Official Site | http://www.tbg.kahaku.go.jp/