東京と京都を中心にイベント / 展示を企画する「山ト波」や、日替わり制の日記サイト「一日遅れの日記」の主宰などで知られる鷹取 愛が、ソロ・エキシビション「いしとくさの研究」を8月13日(土)から24日(水)まで東京・学芸大学の書店「SUNNY BOY BOOKS」内にて開催。
同展では、SUNNY BOY BOOKSの展示企画サポート要員でもある鷹取が、“研究員”となって石と草について“自由研究”した成果を発表。石と草を合わせた「お守り」や、縄ない(縄作り)についての研究などを展示販売します。
石のことは昔から好きだった。
日常でも、旅先でも、いつからか石を探すようになった。
石ってどこから来たの?何万年も前の地球を知ってる石もいるの?
草のことは最近好きになった。
道端のあんな草もこんな草も意味があって食べれたり効能があったりする。
昔の人は草ともっと近くにいたのに、なんで今はこんなに遠いの?
どうして私はこんなに石と草に惹かれるの?
そんな自分の内なる素朴な疑問から、自分なりの解釈で、この2つに向き合うことにした。
石と草の歴史をインターネットで調べるよりも、専門的な本を読むよりも、勝手な自由研究をやる。
石と草を合わせたお守りや、縄内の研究、その他実験結果などを勝手にやる。
なんの意味のない展示かもしれないけど、多分おもしろい。ぜひみにきてください。
――鷹取 愛(山ト波)
■ 研究員: 鷹取 愛(山ト波)
いしとくさの研究
2022年8月13日(土)-24日(水)
東京 学芸大学 SUNNY BOY BOOKS
〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-14-15
12:00-20:00 | 最終日 -18:00
※ 月金休
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