塚本暁宣がソロ・エキシビション「ル～ラル回帰」を東京・阿佐ヶ谷 VOIDで開催

　サンプリングのメソッドを用いたオイル・ペインティング作品を制作するアーティスト・塚本暁宣が、日本に拠点を移してからは初の個展「ル～ラル回帰」を東京・阿佐ヶ谷 VOIDにて2月18日（木）から2月28日（日）まで開催。

　1989年生まれの塚本は、2014年に武蔵野美術大学大学院を修了。これまで東京と米NYを中心に多くの展示を開催し、昨年は『イラストレーション』誌（玄光社）が主催するコンペティション「ザ・チョイス」の第215回にて小田島 等の審査で入選しています。VOIDでは米ブルックリンNY在住時の昨年6月に開催した「塚本暁宣 個展」以来の展示となる「ル～ラル回帰」では、2020年以降に日本で制作した作品を展示販売。ジクレー・プリント作品や限定300部の作品集なども販売されます。オンライン販売も予定。

今回の個展タイトルは、昨今のコロナ禍で都市集中型社会から地方が注目されていることや、僕自身が生活拠点をニューヨークから日本へ移したこともあり、“田舎へ帰ろう”という意味を込めました。
――塚本暁宣

■ 塚本暁宣 個展
ル〜ラル回帰

2021年2月18日（木）-2月28日（日）
東京 阿佐ヶ谷 VOID
〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北1-28-8 芙蓉コーポ102
13:00-19:00
入場無料 | ※ 月曜休廊