結成以降コンスタントに作品を発表し、ブレイクコアのクリエイター、NECRONOMIDOL、RAY、SAKA-SAMAらのコンポーザーとしても活躍する等力 桂(g)を擁する編制や特異なスタンスが国内外で注目を浴びる“ポストブラックメタル”バンド・明日の叙景が、2020年の話題作となったEP『すべてか弱い願い』に続く長編作品『アイランド』をリリース。7月27日(水)より各プラットフォームでの配信が開始されています。
1stアルバム『わたしと私だったもの』(2018)以来約4年ぶりのフル・アルバムとなる『アイランド』は、J-POPとブラックメタルの融合を“夏”という主題の下に試みたという作品。昨年のシングル曲「ビオトープの底から」「キメラ」のリレコーディングを含む全11曲が収められ、ミキシングはA.A. Williams、CONJURER、FUNERAL FOR A FRIEND、ROLO TOMASSI、SVALBARDなどの作品を手がけるLewis Johnsと、ギルガメッシュ、Graupel、摩天楼オペラ、MIRRORSらの作品で知られる克哉(SLOTHREAT)が担当。カヴァー・アートにはBiS、でんぱ組inc.、PassCodeなどのヴィジュアルも手がける陽子のイラストと、エモいハンドリトゥン“もな文字”で注目を浴びる写真家・もなみんによるタイポグラフィがフィーチャーされています。
なお、同作は8月17日(水)にフィジカル・エディション(CD AJCD-005 2,500円 + 税)も発売予定。
■ 2022年7月27日(水)発売
明日の叙景
『アイランド』
https://linkco.re/61bxNbFB
[収録曲]
01. 臨界
02. キメラ
03. 見つめていたい
04. 土踏まず
05. 歌姫とそこにあれ
06. 美しい名前
07. 忘却過ぎし
08. 甘き渦の微笑
09. 子守唄は潮騒
10. ビオトープの底から
11. 遠雷と君
[CD]
2022年8月17日(水)発売
AJCD-005 2,500円 + 税
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