米作曲家バラク・ペレルマンと映像作家・那倉幸一がコラボレート作品を発表


 米コロラド・フロントレンジを拠点に活動する作曲家バラク・ペレルマン(Barak Perelman)と、東京の映像作家・那倉幸一がコラボレーション。第1作『”Op.38 for cello” + “a tower uncovered”』が8月8日より那倉のオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開されています。

 ペレルマンは、カリフォルニア大学サンタバーバラ校にてアルヴィン・カラン(Alvin Curran)、クラレンス・バーロウ(Clarence Barlow)の下で学び、音楽作曲学のPhDを取得。ラ・モンテ・ヤングを好み、極度に数音の少ないコンポジションの作品を多数作曲するのみならず、サンノゼ州立大学にてコンピュータサイエンスのBSを取得し、コロラド大学大気宇宙物理学研究所のスタッフとしても活躍しています。テレビ朝日系のレジェンダリーな紀行プログラム「世界の車窓から」の撮影で広く知られる那倉は、柴田昌平監督諸作に携わるほか、トラディショナル / コンテンポラリー、フォーマットを問わず多様な芸術作品の記録映像を多く手掛けています。

 なお両者は、今後もコラボレート作品の発表を継続するとのこと。

Barak Perelman + 那倉幸一
"Op.38 for cello" + "a tower uncovered"
https://youtu.be/DzUHxcaRNaQ

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Reynard Rott

Gallery

Barak Perelman Official Site | https://www.barakperelman.com/