7月から8月にかけて発表したシングル2タイトル『ET (Densha) 』『Global Warming Kills Us All』が話題のBuffalo Daughter(大野由美子 + シュガー吉永 + 山本ムーグ)が、両楽曲を含む約7年ぶりのフル・アルバム『We Are The Times』を9月17日(金)にリリース。発売に合わせ、収録曲「Jazz」のMVが公開されています。
「Jazz」は、Caetano VelosoやJesse Harrisのバンド・メンバーでもあるRicardo Dias Gomesをヴォーカルにフィーチャーした楽曲。MVは、手芸と電子工作を組み合わせた“テクノ手芸”で知られるよしだともふみが手がけています。
このアルバムの中心に流れているものを一言で言うならstruggles。人生の中での、生きている世界での。
その気持ちを隠さず歌にした8曲ができて、さあアルバム発売だと言う時にパンデミックが起こった。
家に篭る生活で暗くなりもしたが、気づいたことがあった。
音楽。押しつぶされそうな重圧の中で心をニュートラルにしてくれるビタミン。
ありがとう音楽、という言葉と共にアルバムが完成した。
――シュガー吉永
音楽と人類、地球、宇宙への大きな愛を持って作りました。
小さな幸せの欠片を見つけたり恐怖に駆られたり、人生の気付きを色々詰め込んでみました。
人生は短いようで長い、長いようで短い。どうか人生終わるまでに一聴してみてください。
――大野由美子
アルバムって、ラテン語の「白い」を意味する「albus」の中性形「album」に由来するんだって!
無色で中性。無色で中性。無色で中性。
――moOog(山本ムーグ)
■ 2021年9月17日(金)発売
Buffalo Daughter
『We Are The Times』
CD MMCD-20040 税込3,080円
[収録曲]
01. Music
02. Times
03. Global Warming Kills Us All
04. Don’t Punk Out
05. Loop
06. ET (Densha)
07. Jazz
08. Serendipity (Tsubu)
09. Everything Valley
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