バストリオがオンライン活動「///」をスタート　第1弾『縄文のはじまりとおわり』を無料配信 | AVE

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10/27/2020
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　舞台での試みのみならず、映画、インスタレーションなど多角的な表現フォーマットに取り組み、今年で活動10周年を迎えた今野裕一郎主宰のパフォーミングアーツ・コレクティヴ「バストリオ」が、オンラインでの活動「///」をスタート。第1弾として、新作『縄文のはじまりとおわり』のライヴ配信が10月28日（水）20:00よりオフィシャルYouTubeチャンネルにて実施されます。

　当日のライヴ配信のみ（アーカイヴ配信なし）の同公演は、東京都多摩市で撮影された短編映画にライヴ・パフォーマンスをミックスした配信。バストリオのメンバーである橋本和加子、黒木麻衣、坂藤加菜に加え、10月19日にフル・アルバム『耳をすまして』を発表したばかりのSPORTS MEN（中村太紀 + 澤田栄一 + 豊田真之）と、矢内原美邦主宰「Nibroll」の一員としても活動するSKANK / スカンクの登場が発表されています。視聴無料。投げ銭も可能です。なお、同公演におけるライヴ・パフォーマンスのシーンをエディットしたヴァージョンは、多摩市が主催するオンラ
イン・イベント「みんなでつくる多摩市ONLINE文化祭」の一環として、11月7日（土）に「TAMA-BASE」YouTubeチャンネルにて無料配信。

　またバストリオは、10年に亘る活動を振り返るアーカイヴ本（タブロイド判）を制作中。佐々木敦、山下澄人によるテキストや、縁深い面々からの寄稿、イラスト、写真などをコンパイルした同書は、ライヴ配信を視聴の上、オンラインでのアンケートに回答した視聴者を対象に進呈。