CampanellaがRamzaプロデュースの新曲『Douglas fir』をリリース マメ山田、四戸由香ら出演のMVも公開


 近年はKID FRESINO『ài qíng』、STUTS『Eutopia』をはじめとする話題作での客演が話題を呼び、現在は『PEASTA』(2016)以来のニュー・アルバムを制作中というラッパー・Campanellaが、新曲『Douglas fir』を9月11日(水)にリリース。併せてMVも公開されています。

 2017年に名門「Milan」から発表された坂本龍一『async』の収録曲「ZURE」をサンプリング・ソースに制作された同楽曲は、今年2月発売の最新アルバム『sabo』(AUN Mute)が好評を博している同郷の盟友・Ramzaがプロデュース。ミキシングはD.O.I.、マスタリングは木村建太郎(Kimken Studio)が担当しています。

 「Rhizomatiks」や「ELEVENPLAY」などのコラボレイターとしても知られる映像作家・TAKCOMが監督を務めたMVでは、1960年代から活躍する伝説的俳優・マメ山田が怪演。ダンス・コレクティヴ「TABATHA」を中心に「加藤みや子ダンススペース」「木原由香舞踊団」などでも活動するダンサー・四戸由香や、ファッション・モデルとしてのみならずバンド“ 999999999”のヴォーカリスト、クリエイター集団「Superendroller」の一員でもある光根恭平 aka Voltらも出演しています。

■ 2019年9月11日(水)発売
Campanella
『Douglas fir』

https://ssm.lnk.to/douglasfir

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