昨年9月に2年ぶりのニュー・アルバム『horizons』を自身主宰の「SOMETHING ABOUT」より発表したCOMPUMAが、リリース・パーティ「COMPUMA『horizons』Release ONE-MAN」を3月6日(木)に東京・渋谷 WWWにて開催。
地元である熊本・江津湖をはじめとする各地を散策し、その景色 / 環境から着想を得て制作された『horizons』。リリース・パーティではその収録曲を中心に演奏。内田直之が音響、住吉清隆が映像を担当し、オープニング・アクトとして滋賀県在住の盲学校中学部1年生・ANJI(あんじ)が出演します。フライヤー・アートは鈴木 聖によるもの。チケットの一般発売は1月15日(水)19:00より開始。
まだキリリとした寒さと、春の暖かなまどろみが混ざりあう、新たなる息吹も感じる浅春の候、2025年3月6日(木)、渋谷はWWWにてCOMPUMAのワンマン・ライヴを開催のお知らせです。昨秋リリースの、『A View』以来、2年ぶりとなった新作アルバム『horizons』のリリース・パーティ。『horizons』は、コンピューマ、自身のルーツとなる熊本は江津湖のほとりでの散策を、エレクトロニックな質感とともにイマジナリーなサウンドスケープとして描き出した作品で、淡くまじり合う豊かな色彩でその情景を宿したエレクトロ~ダウンテンポ~アンビエント etc、を展開。年末には待望のデジタル配信もスタート、さらには今後、アナログLP化も予定されている模様。今回のコンピューマ・ライヴも音響に内田直之、映像に住吉清隆と、鉄壁の三すくみ。同地で幾度か行われたライヴでも訪れた知覚の新たな体験は、今回もまた別の扉も開けてくれることでしょう。さらに今回はオープニング・アクトとして、ANJI(あんじ)というアーティストが登場する。彼女は2012年生まれ滋賀県在住で、盲学校中学部1年生。視神経形成異常症により生まれつき全盲のアーティストだが、幼い頃から楽器と戯れ、現在ではビートメイクやライヴ・パフォーマンスを行っている。脱線3のM.C.BOOがそんな彼女の演奏動画をコンピューマに紹介したことが発端となり、その音に感銘を受けたコンピューマのリクエストによって今回のオープニング・アクトとしての出演が決定した。当日どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。自然も、人間も新たな一歩を踏み出す春という季節に、そして新たなる音楽体験へと一歩踏み出す、そんなワンマン・ライヴになることは、まず間違いないだろう。
――河村祐介
■ COMPUMA
『horizons』Release ONE-MAN
https://www-shibuya.jp/schedule/018698.php
2025年3月6日(木)
東京 渋谷 WWW
開場 18:30 / 開演 19:30
前売一般 3,500円 / 前売U25 2,500円(税込 / 別途ドリンク代 / 全自由 ※ 一部座席あり)
一般発売: 2025年1月15日(水)19:00-
e+
※ U25チケットは25歳以下のお客様がご購入可能なチケットです。ご入場時に年齢確認のため顔写真付き身分証明書の提示が必要となります。
[Live]
COMPUMA(音響: 内田直之, 映像: 住吉清隆)
Opening Act: ANJI
■ 2024年9月20日(金)発売
COMPUMA
『horizons』
CD SOMETHING ABOUT 008 税込2,500円
[収録曲]
01. horizons 1
02. horizons 2
03. horizons 3
04. horizons 4
05. horizons Interlude
06. view 2 electro
07. horizons 5
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