Photo ©Heji Shin
David Grubbs、Laurel Halo、Oneohtrix Point Never、Okay Kaya、Oren Ambarchiらとのコラボレーションで知られる鬼才打楽器奏者としてのみならず、稀有なコンポーザーとしても注目を浴び、昨年はロトフィ・ネイサン監督『Harka』(2022)のオリジナル・サウンドトラックを発表して好評を博したEli Keszlerが、セルフタイトルのニュー・アルバム『Eli Keszler』を引き続き「LuckyMe」から5月2日(金)にリリース。
『Icons』(2021, LuckyMe)以来約4年ぶりのオリジナル・フル・アルバムとなる同作には、全12曲を収録。「Stones Throw Records」からのリリースでおなじみのSofie Royerと、Sam Wilkesとの合作をはじめとする「Leaving Records」諸作が話題となっているSam Gendelがゲスト参加しています。
世界はもう、以前のように静的ではなくなったよね? すべてが生々しく、厳しく、リアルに感じられる。こんな風に感じたことはなかった。でも、感情をそのままさらけ出すのは自分には合わない。だから今、ただこの瞬間に沈み込んでいるんだ。ただ静かに、感じ取っている。
――Eli Keszler
■ 2025年5月2日(金)発売
Eli Keszler
『Eli Keszler』
国内流通仕様 CD BRLM113 2,700円 + 税
[収録曲]
01. Wild Wild West (feat. Sofie Royer)
02. When I Sleep
03. Ever Shrinking World
04. I
05. Low Love (feat. Sofie Royer)
06. Speak For Me (feat. Sofie Royer)
07. II
08. Sun
09. Stay (feat. Sofie Royer)
10. III (feat. Sam Gendel)
11. We Don't Need The Weather
12. Drip Drip Drip (feat. Sofie Royer)
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