加納エミリがIKKUBARUプロデュースのシングル『steppin’』を12月にリリース　「City Hunter」の加納歌唱ヴァージョンも収録

　10月13日に笠原瑠斗をフィーチャーした最新シングル『忘れないわ』をリリースしたばかりの加納エミリが、早くもニュー・シングル『steppin’』（NRSP-7101 1,500円 + 税）をリリース。12月8日（水）に「なりすレコード」より7″ヴァイナル・フォーマットで発売されます。

　同作は、これまでセルフ・プロデュースでの制作を続けてきた加納が、初の外部プロデューサーとしてインドネシア・バンドンのIKKUBARUを迎えた作品。今年6月発売のIKKUBARU『Amusement Park Expanded Edition』に収められた加納によるIKKUBARU楽曲のリミックス「City Hunter (85’s Remix)」を経て、IKKUBARUサイドからの打診により共同制作を開始したとのこと。IKKUBARUがトラックメイクを全面的に手がけたタイトル・トラック「steppin’」に加え、カップリングには「City Hunter」の加納歌唱ヴァージョンを収録。カヴァー・アートは、8月に発売されたIKKUBARUの目下最新7″シングル『Summer Love Story』のカヴァーも描き下ろした漫画家・毛塚了一郎が担当しています。

今まで自分をプロデュースし続けてきたから、今回このように誰かが自分に楽曲を提供するというのは初めてだったので、新鮮で楽しかったです。イックバルが創るメロディは美しいな、と歌う度に感じます。レトロスペクティヴな感覚を持っている2組だからこそ、未来に向けた楽曲ができたんじゃないかと思います。
――加納エミリ

「Steppin’」はシンセウェイヴと80年代風のアレンジが合わさった曲で、このようなジャンルは加納エミリさんの人柄やヴォーカル・スタイルにすごく合っている。僕が作ったタイトルや曲調を加納エミリさんは歌詞で見事に表現した。彼女が書く詞は趣が深いけどわかりやすい。ギターのカッティングの音はマイケル・ジャクソンの「Beat It」の影響を受けていて、ストリングス・ピアノとFMベルがこの曲のすべてをよりかっこよく、キュートにしている。
――Muhammad Iqbal (IKKUBARU)

■ 2021年12月8日（水）発売
加納エミリ
『steppin’』
7″ Vinyl 45RPM NRSP-7101 1,500円 + 税

［Side A］
01. steppin’

［Side B］
01. City Hunter Emiri ver.