「Murder Channel」が主催する不定期トーク・イベント「Murder Channel Talk Show」内で開催されていたハードコア・テクノ / ガバ特化プログラム「Gabba Summit」。同企画の出演陣が中心のコンピレーション『Gabba Summit』がCDフォーマット(MURCD-043 1,000円 + 税)で10月15日(木)に発売されます。デジタルは追って11月6日(金)よりMurder ChannelのBandcampにて配信開始。
同作には、DieTRAX、OZIGIRI、DJ Sharpnel、DJ Technorchの国内勢4組に加え、「Dominator」「Masters of Hardcore」「Thunderdome」といったビッグ・フェスのMCや映像作家としても知られ、近年はPUBLIC ENEMYのプロデュースワークが話題となったDeformer aka Mike Redman(Redrum Recordz)がオランダから参加。ROTTERDAM TERMINATION SOURCEが1992年に発表したガバ黎明期のヒット・チューン「Poing」のRedmanによるリミックス・トラックを含む楽曲群が収録されます。イントロは、DJ Distortion(ROTTERDAM TERROR CORPS)、Lenny Dee(Industrial Strength Records)、N-Vitral、DJ Paul Elstakらレジェンダリーな面々からのメッセージで構成されたもの。
カヴァー・アートはketchupartsが担当。CDのレーベル面には、EUROMASTERS諸作、初期「Rotterdam Records」の金字塔コンピレーション『The Best Of Rotterdam Records』シリーズ、avex traxの『Rotterdam Techno = Hard Hard Hard』シリーズのアートワークや、ロッテルダムの伝説的クラブ「Parkzicht」のロゴなどで知られるイラストレイター・Liniaによる描き下しピースが使用されています。
なお、Murder Channelオフィシャル・ブログでは、2018年の「Murder Channel Talk Show Vol.3」内で開催されたMike Redman、DieTRAX、JEA(SHARPNELSOUND)、DJ Technorchによるトーク・セッションの模様の一部をテキストで公開中。
■ 2020年10月15日(木)発売
『Gabba Summit』
CD MURCD-043 1,000円 + 税
[収録曲]
01. Intro
02. Trick or Riot | OZIGIRI
03. Poing! (Mike Redman’s from here to Tokyo remix) | Rotterdam Termination Source
04. Hybrid (DJ Sharpnel remix) | Deformer
05. そして時は動き出す -Time To Move- (Deformer remix) | DJ Technorch
06. Autobang | DieTRAX
[Digital]
2020年11月6日(金)発売
https://murderchannel.bandcamp.com/
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