鬼頭 祈がソロ・エキシビション「冬虫夏草」を東京・吉祥寺 にじ画廊で開催

　絵本『いちごになりました』（福音館書店）を今年5月に刊行した画家 / イラストレーター・鬼頭 祈（きとういのり）が、ソロ・エキシビション「冬虫夏草」を7月15日（木）から27日（火）まで東京・吉祥寺 にじ画廊で開催。

　1991年静岡生まれ、東京在住の鬼頭は、京都造形芸術大学日本画コースを卒業後、江口寿史の審査による第190回「ザ・チョイス」に入選し、日本画のテクニックを投入した絵画作品を制作して国内外で個展を開催。2019年には絵本『こびとのおうち』（WAVE出版）を刊行し、雑誌や書籍、新聞などへのイラスト提供、アパレル・ブランド「graniph」やアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス3』『SSSS.GRIDMAN』などとのコラボレーションも手がけています。

　「冬虫夏草」では、梅雨から夏にかけて昆虫類を宿主に子実体を伸ばす状態が見られるキノコ“冬虫夏草”をテーマに制作した新作絵画を展示販売。関連グッズや作品集なども販売予定です。

■ 鬼頭祈 個展
冬虫夏草

2021年7月15日（木）-27日（水）
東京 吉祥寺 にじ画廊
12:00-20:00 | 水曜定休
http://nijigaro.blogspot.com/2021/06/2021715727.html