松井一平がソロ・エキシビション「ARIGANDO GAJOINDES」を東京・下北沢 pianola recordsにて開催　嶺川貴子『traces of the ceiling』のアートワークを中心に展示 | AVE

Post date
12/26/2025
Posted in Topic

　12月12日より韓国・ソウル Cord / Helicopter Recordsにて個展「순환 / Circulation」を開催中（2026年1月31日まで）の画家・松井一平が、東京でのソロ・エキシビション「ARIGANDO GAJOINDES」を12月26日（金）から2026年1月31日（土）にかけて下北沢 pianola recordsにて開催。

　同展では、今年7月にリリースされた嶺川貴子のヴァイナル作品『traces of the ceiling』に提供したピースを軸に、米オレゴン・ポートランド「maps」にて6月から8月にかけて開催されたUS初個展「Sculpting the Fluctuations」への出展作品などを展示。ヴァイナルや、カヴァー・アートをフィーチャーしたトートバッグの販売も予定されています。

　初日12月26日（金）の18:00からは、『traces of the ceiling』のリリース・パーティを兼ねたオープニング・イベントを開催。嶺川のライヴ・パフォーマンスと松井のライヴ・ドローイングのコラボレーションに加え、Austin T（tone poem | incidental music）、國友洋平（pianola records）、谷川浩志（BLUE GREEN | paletown）によるDJ、東京・松原「Botany」のフード / ドリンク出店も決定しています。なお、嶺川 + 松井のライヴ観覧はすでに予約の受付が終了。予約なしでもDJの聴取、Botanyでの飲食、pianola recordsでのショッピング、展示の観覧は可能となっています。

　米オレゴン・ポートランドのショップ「tone poem」によるレーベル・ライン第1作としてリリースされた嶺川貴子『traces of the ceiling』には、2019年に開催された松井の個展「HOLY VISITOR」（東京・上原 NO.12 GALLERY）にてアートピース + DLコードとして販売された楽曲を収録。ヴァイナル化にあたり、大城真（夏の大△ | BasicFunction）がマスタリングしています。