昨年はチェルシー・マニング元米陸軍上等兵をめぐる英ドキュメンタリー映画『XY Chelsea』の劇伴をNicolas Congé aka Johnny Hostileとの共同で手がけて話題となったSAVAGESのシンガーCamille Berthomier aka Jehnny Bethが、初のオリジナル・ソロ・アルバム『To Love Is To Live』(Caroline International)を5月8日Postponed 6月12日(金)にリリース。プリオーダーの開始に合わせ、先行シングル「Flower」が公開されています。
アルバムは、「Flower」や、昨年末にMVも公開されている「I’m The Man」を含む全11曲。The xxのRomy Madley Croft、クリストファー・ノーラン監督の“ダークナイト・トリロジー”や『トランセンデンス』『ダンケルク』への出演などで知られる俳優キリアン・マーフィ、IDLESのJoe Talbotをコラボレーターとしてフィーチャーしているほか、プロデューサーとしてJohnny Hostileをはじめ、名匠Flood(Anna Domino, DEPECHE MODE, NITZER EBB, PJ Harvey ほか)、Atticus Ross(KOЯN, NINE INCH NAILS ほか)が参加。
Jehnny Bethはアルバム制作の起点について「David Bowieが亡くなった時に最初にアイディアが浮かびました。その時はLAは朝の4時で、彼の曲をベッドの上で朝まで演奏しました。振り返ってみると、『★』は私に大きな影響を与えていることに気が付きました。私たちは壊れやすい生き物であるということが突如明確になったので、自分自身と静かに約束を交わしました」とコメントしています。
■ 2020年5月8日Postponed 6月12日(金)発売
Jehnny Beth
『To Love Is To Live』
https://jehnnybeth.lnk.to/TLITL
[収録曲]
01. I Am
02. Innocence
03. Flower
04. We Will Sin Together
05. A Place Above (feat. Cillian Murphy)
06. I’m The Man
07. The Rooms
08. Heroine
09. How Could You (feat. Joe Talbot)
10. French Countryside
11. Human
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