Photo ©Camille Blake
近年は『ビニー / 信じる男』(2016, ベン・ヤンガー監督)、『17歳の瞳に映る世界』(2020, エリザ・ヒットマン監督)のスコアを手掛けて映画音楽のコンポーザーとしても注目を浴びるJulia Holterが、『Aviary』(2018, Domino)以来約6年ぶりとなるオリジナル・フル・アルバム『Something In The Room She Moves』をリリース。3月22日(金)に引き続き「Domino」より発売されます。
Anna Calvi、Laurel Halo、Linda Perhacs、Lucrecia Dalt、Mia Doi Todd、Nedelle Torrisi、Nite Jewelらのコラボレーターとしても知られるHolter。幼少より親しんだTHE BEATLESの楽曲「Something」からの一節を逆説的にタイトルへ引いた『Something In The Room She Moves』には、近しい人々の死や実子の誕生を経て確認した他者との繋がりや、身体の複雑さと変容可能性
にフォーカスして制作されたという全10曲を収録。ダイナミックなカヴァー・アートを手掛けた画家・Christina Quarlesは、Holterの幼馴染とのこと。発売に先駆けて、先行楽曲「Sun Girl」「Spinning」のMVが公開されています。
■ 2024年3月22日(金)発売
Julia Holter
『Something In The Room She Moves』
国内仕様盤 CD BRWG506 2,300円 + 税
[収録曲]
01. Sun Girl
02. These Morning
03. Something in the Room She Moves
04. Materia
05. Meyou
06. Spinning
07. Ocean
08. Evening Mood
09. Talking to the Whisper
10. Who Brings Me
Gallery