Photo ©Daisy Zhou | Yasser Abubeker
Bok Bok、Girl Unit、Jam City、Kingdomら「Night Slugs / Fade To Mind」周辺の面々や、Clams Casino、Danny Brown、FUTURE BROWN、Kindness、Solangeなどのコラボレーターとしても知られるKelelaが、暫しの活動休止期間を経てニュー・シングル『Washed Away』を引き続き「Warp Records」からリリース。9月13日より各プラットフォームでの配信が開始されています。
Joey LaBeija、Kaytranada、LSDXOXO、Princess Nokia、Serpentwithfeetらが参加したリミックス・トラック集『Take Me A_Part, The Remixes』やAsma Maroof(FUTURE BROWN, NGUZUNGUZU)との連名ミックステープ『Aquaphoria』(2019)を挟み、2017年のフル・アルバム『Take Me Apart』以来約5年ぶりのオリジナル新作となった『Washed Away』は、独ベルリンを拠点に活動し、MODESELEKTORのリミキサーも務めるYo van Lenzがプロデュース。楽曲についてKelelaは、「私は特に、疎外された黒人に語りかけ、私たちが不当な扱いを受けていると感じるように作られた世界の中で、それを一新することに焦点を当てたいと考えている。この曲は、自分の内側に向かっていくことで自分を解放する時のサウンドトラックになっている」とコメントしています。
併せて公開されているMVは、Ms. Carrie Stacks、CKtrl、Shygirlの映像も手がけるYasser Abubekerがディレクション。エチオピアはアファール地方北部、ダナキル窪地にて撮影されているとのこと。
■ 2022年9月13日(火)発売
Kelela
『Washed Away』
https://kelela.ffm.to/washed-away
Gallery