アコーディオン奏者・生駒祐子とのデュオmama!milkのコントラバス奏者、約18年ぶりの東京公演「ラブクライ2023 渋谷の夜」を10月に開催したLABCRYのベーシストとしても知られ、EGO-WRAPPIN'をはじめとする数多のセッションワークにも名を連ねる清水恒輔が、初のソロ・アルバム『MICROMACRO』を2024年1月10日(水)に「MY BEST! RECORDS」からヴァイナル・フォーマットでリリース。発売に先駆けてトレイラーが公開されています。
同作は、石川・金沢、ウズベキスタン・タシュケント、そして地元である京都など、様々な場所で約5年に亘って敢行した多彩な音楽家との録音をベースに、オーヴァーダブやエディットを交えて制作された全17曲。清水によるコントラバス、チェロ、バスクラリネットなどの演奏に加え、安藤健二郎(b-cl)、Gak Sato(sn)、林 正樹(pf)、市原大資(trb)、生駒祐子(カシオトーン, mar, ccodなど)、窪田健策(テルミンなど)、守屋拓之(cb)、曽我大穂(fl, カバキーニョなど)、武島 悟(cl)、谷口かんな(mar)、巽 勇太(自作装置)、yatchi(p)、WADA MAMBO(g)が参加しています。マスタリングは西川文章が担当。
真摯な演奏家の奏でる音、耳元で聞こえるような日常の音、騒音とも言える機械の音。
自分か好きな音だけを蒐め、あの手この手を尽くして楽曲に仕立てました。
あてどなく作ってきた音源集を、ようやく世に放つことが出来てとても嬉しいです。
行ってらっしゃい、MICROMACRO。
――清水恒輔
■ 2024年1月10日(水)発売
Kosuke Shimizu
『MICROMACRO』
Vinyl LP MYRD-158 4,100円 + 税
[Side A]
01. Metropolis Rhapsodie
02. Loosen Nuts
03. Pianista Grandioso
04. Carta del Norte
05. A Night of Rootless Cosmopolitans
06. Azul, nocturno
07. Кин-Дза-Дза
08. Duet I
09. Escapement Waltz
[Side B]
01. Vuelvo al Norte
02. Noches del Sur
03. Duet ll, sonoro
04. April Portraits
05. Azul, madrugada
06. Tempo Scherzando
07. L’histoire d’un homme modeste
08. The Last Call
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