Photo ©Taavi Arus
エストニア・タリンを拠点に活動し、Hendrik Kaljujärv aka Ruumとのデュオで「FatCat Records」傘下「130701」からの作品発表でも知られる音楽家・Maarja Nuutが、昨夏に目下最新単独フル・アルバム『hinged』をリリース。デジタルおよびアナログ・フォーマットで販売され、話題作となった同作のCDエディション(ARTPL-164 2,200円 + 税)が3月18日(金)に「PLANCHA」より発売されます。CD化にあたり、本編のアウトテイク「see maailm, mis elab sinus」をボーナス・トラックとして追加収録。
2020年にはCameron Stallones aka Sun Arawとのコラボレート作品も好評を博したNuutは、幼少より学んだヴァイオリンや自身のヴォイス、ユーロラックなどを用い、エストニアン・トラッドを取り入れた楽曲群を制作するコンポーザー。海辺に位置する自身スタジオにてほぼ単身で録音に臨み、「私にとって初めての本格的なソロ・アルバムのような気がします」と語る『hinged』には、スイスのドラマー / パーカッショニスト・Nicolas Stockerが3曲で参加。収録曲「a feast」は映像作家・Benjamin WigleyによるMVも公開されています。
■ 2022年3月18日(金)発売
Maarja Nuut
『hinged』
CD ARTPL-164 2,200円 + 税
[収録曲]
01. hinged (feat. Nicolas Stocker)
02. on vaja_in need (feat. Nicolas Stocker)
03. kutse tantsule_a call to dance
04. mees, kes aina igatses_a man ever yearned
05. vaheala valgus_i hear behind the moon
06. subota
07. a feast
08. jojobell (feat. Nicolas Stocker)
09. a scene_merevees
10. moment
11. see maailm, mis elab sinus *
* Bonus Track
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