2015年から活動し、今年5月に最新シングル『Garden』を発表した米ポップパンク・バンドMEET ME @ THE ALTARが、老舗「Fueled by Ramen」と契約。10月9日に同レーベルから『Garden』を再リリースしています。
Fueled by Ramenが生んだスター・PARAMOREを最大のインスピレーションに挙げるMEET ME @ THE ALTARは、Téa Campbell(g, b)とAda Juarez(dr)がYouTubeを通じて出会い、Edith Johnson(vo)を招いて結成。Campbellはフロリダ、Juarezはニュージャージー、Johnsonはジョージアに離れて在住のため、2018年に初のツアーを敢行するまでは大半の活動がリモート。Dan Campbell(THE WONDER YEARS)とAlex Gaskarth(ALL TIME LOW)のフックアップでFueled by Ramenとの契約に至ったものの、同を擁するElektra Music GroupのA & R・Johnny Minardiは現在もメンバーと直接対面できていないとのこと。バンドは暫しオンラインでの活動を続け、近日にはフロリダでの共同生活を開始する予定。
Fueled by Ramenとの契約にあたり、「私たちは、自分たちが育ってきたときにはいなかった表現者になりたい」と語るヴォーカルのJohnsonは、「若い女の子たち、特に私たちみたいなブラックやブラウンの女の子を励ましていきたいと思っています。私たちはガールフレンドのことで泣いている平均的な白人のポップパンクとは間違いなく違う視点を持っている。バンドとしても、私たちは自分たちなりに音楽の世界を経験しているから。それは私たちに面白い視点を与えてくれて、それを曲に反映させているんです」とコメントしています。
■ 2020年10月9日(金)発売
MEET ME @ THE ALTAR
『Garden』
https://mmata.lnk.to/garden