永井ミキジが『C級スニーカーコレクション』を刊行　漫画とイラストは大橋裕之

　グラフィック・デザイナーとしてのみならず、コレクターとして古物販売も手がけ、商品の企画 / 製作、店舗監修、コラム執筆、イベント出演など多岐に亘って活動する永井ミキジが、単著『C級スニーカーコレクション』（グラフィック社）を6月に刊行。

　同書では、消滅あるいは合併によって失われたブランド、日本では知名度の低い海外ブランドや珍モデル、ホームセンターなどで販売された無名スニーカー、ブートなどを“C級”と定義し、かねてから収集を続けていたアイテムを余すところなく紹介。「C級スニーカーの定義とは」「マイナースニーカーとの出会い」「コレクションの加速」「コレクターの孤独」「コレクションをつくっていく楽しさ」「C級スニーカーの魅力」などのカテゴリに分け、子供靴やミリタリーまで幅広く掲載されています。収集にまつわる実話を基にした漫画やイラストを大橋裕之、帯文を渋谷直角が担当。

■ 2021年6月発売
永井ミキジ
『C級スニーカーコレクション』
グラフィック社 | A5 | 160ページ | 税込1,870円
ISBN 978-4-7661-3489-6

http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=44423/

［目次］
| はじめに
| 目次
| C級スニーカーの定義とは
| マイナースニーカーとの出会い
| コレクションの加速
| コレクターの孤独
| コレクションをつくっていく楽しさ
| C級スニーカーの魅力
| コレクションとは未知を知ること
| さらにマイナーな無名のスニーカーたち