Primulaが硬質抒情インスト・グライムのニュー・シングル『Into Yu』をセルフリリース


 近年はDÉ DÉ MOUSE主宰「not records」から発表した昨年のフル・アルバム『GONE』、今年2月に「XXX//PEKE//XXX」からリリースしたシングル『Playing』や、別名義“PREPRIMULA”での作品発表などが話題となっているエレクトロニック・クリエイターPrimulaが、ニュー・シングル『Into Yu』をリリース。5月23日(土)よりBandcampおよび各プラットフォームでの配信が開始されています。

 90sテクノからのインスピレーションにジュヴナイルのノスタルジアやメランコリアを過剰に投入した作品群で知られるPrimula。『Into Yu』では『Playing』のテイストを引き継ぎながらも、ビートワークの硬質な側面と余白を強調し、影響を公言する『Selected Ambient Works Volume II』や盟友Terre Thaemlitzの作品に通じる硬派かつドリーミーなアンビエント・パートも全面に押し出しています。カヴァー・アートは、Primula過去作のアートワークやライヴ・ヴィジュアルも手がけているMasaki Watanabeによるもの。

■ 2020年5月23日(土)発売
Primula
『Into Yu』

https://linkco.re/qqXqncvm | Bandcamp

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Primula Official Site | http://primulakyun.com/