セカンド・サマー・オブ・ラヴやグラウンド・ビート・エラを想起させるアフター・レイヴ・テイストのブレイクビーツと、4ADライクなギターワークが印象的な同楽曲は、6月に最新アルバム『What would villains say』を発表した名匠・PellyColoが作編曲を担当。TVスターに抱く憧憬を、独特のレトリックでシニカルに表現したリリックは、相谷自身によるもの。楽曲について相谷は「18歳で初めてステージに立ってから、これまで出会ってきた色んなスターたちの総体を私の中の、架空の“TV STAR”として言葉遊びをしながら綴っています。誹謗中傷の隙間をぬって悩まず突き進み、彼らが棚ぼた的な大仕事で幸せになれますように」とコメントしています。