少し良かった日が積み重なっていけばいいな
仲直りしろ
争いはやめろ(「da world changes」 | 『DAWN』2019, P-VINE)のパンチラインは今も多くのヘッズの耳に響いている。JUMANJIの脱退と復帰。数年間の苦しんだ日々を経て、8月に全トラックを盟友・LDfkが手がけたEP『Move Within』をリリースした。ここに吹き込まれた音楽を聴いて、今、RENAの話をみんなとしたいと思った。場所はもちろん川越で。
取材・文・撮影 | Lil Mercy (J.COLUMBUS | PAYBACK BOYS | WDsounds | Riverside Reading Club) | 2025年2月
――今作『Move Within』はリリースされることが必要だった作品だと感じています。そういう理解で合ってますか?
「そうですね。また胸張って何かできる自分になるために、一回、自分の全てっていうか、良くないことが続いてたったいうこの期間をチェンジするために出さなきゃいけないって。自分で使命感がありながら、作ってましたね」
――期間的には短い期間で作ったんですか?
「そうです。ずっとそういうのは作ろうと思っていたんですけど、向き合いきれずに全然ペンが進まなくて」
――作ろうとなったきっかけは何かあったんですか?
「最初にできた曲が今回の作品の最後の曲になっていて、“調子が出てきた”っていうのを言っているんですけど。自分の惨めな、恥ずかしいところだったりマイナスな部分でこういう気持ちになっているなら、過去の自分になっているんじゃないか?って思ったら書けるようになって。そこからは早かったですね」
――書いていたけど進まずに葛藤していた時期に書いていた歌詞もあるんですか?
「そこからヒントを得た曲もあったりします。全てリリックにしたわけじゃないですけど。ラップなんで、言い回しとか言葉選びとかはおもしろくありたかったし、そういう部分を考えながら」
――もともとソロとしての楽曲がすごくたくさんあるわけではないですよね。
「ちょっとだけソロでやっていた時期があるんですけど、すぐDICEと組んだので、短かったですね。ソロで出したのは、自分たちで作ったRENAとBACCAS名義のCD-R(『GRAND UNITED』)1枚で。もう10年くらい経つのかな。そのときは客演の人もいっぱい入っていて。配信もしていたんですけど、俺がだらしなさすぎて、更新いいやとか言って。またタイミングでリマスタリングして出したいですね。今回は、自分のこの気持ちと同じ気持ちでやれる人はいないと思ったんで、ひとりでやりました」
――自分の中のものを出すっていう。誰かと共有するっていうのじゃないですもんね。
「今回は最初からひとりでやることにしましたね」
――ビートメイカーのLDfkは?
「ある人の別名義なんですよ。明かさずにやりたいって言っていたんですけど、“いやあ、これ俺なんだよ”ってこの前誰かに言ってましたね」
――評価されたら名前明かしたくなっちゃうっていうのありますよね(笑)。ビートをもらってからリリックを書きました?それとも書き溜めたリリックに合わせてトラックを探したんですか?
「2人でストックを聴いて、それをざっくりまとめて持って帰った中からまた選んで、このリリックならこのビートとか、このビートだったらこういうこと書こうかなとか、どっちもあったんですけど。だいぶまとめて作ってましたね。それを選ばせてもらった感じです」
――作ったけどリリースしていない楽曲もありますか?
「ほぼほぼ書いて録ったら曲になったんで、1、2曲くらいは作り上げられなかったものはありますけど。それで7曲ですかね」
――それぞれの楽曲のテーマ、全体のテーマも含めてかなりしっかり作り上げられてるように感じました。収録曲の「hospital spit」はかなり赤裸々な曲ですよね。
「全体的にパーソナルな作品なんですけど、“hospital spit”は本当に伝わりやすくしようっていうのも意識したし。あの空間が一番きつかったし、絶対あの頃の自分には戻りたくないから、書き残して、自分の頭が忘れてもこれを聴いたら思い出すようなものを作ろうと思ってたんで」
――ラップ自体が自分のことなんだけど、閉じていないというか小説にも近いような語りに感じました。受け取り方は聴き手に任せて、閉じているんじゃなくて開いている。そこにすごく文学的なものを感じました。
「過去の自分を目の前にして書いているみたいなイメージもあったり」
――自分のことを書いてるので、私小説とかに近いものを感じました。
「そうですね。近いものもあるかもしれないですね」
――過去を振り返るというよりは過去のそれがそのままあるように感じました。当時の場面が浮かぶというか。
「やっぱり聴き手もいるとしたら、自分に向けている言い回しよりも、誰かに向けている感じのほうがいいのかなとか考えたときに、自分を目の前に置いて、そいつに何を言うかっていう作りかただったかもしれないですね。俺がそうだったんだって思って聴いてくれてもいいし、もし当時の自分の気持ちとちょっと近い状況の人がいたら、その曲が刺さって良い影響になればいいなって思っているんですけど。ビートとかも好きですけど、リリックに注目して音楽を聴くほうが多いと思うんで。自然と重心をそっちに置いているスタイルのラッパーになっているんじゃないかなと自分は思うんですけど」
――その中でも今作はそこにより重きがあると思いました。そのリリックに注目して聴いているアーティストって誰がいますか?
「うーん。本作のスタイルで言うと、物語のように曲が聴けるのはやっぱりイツキ(Meta Flower) とか浮かぶし、言葉遣いがすごいかっこいいなっていうのはやっぱりMONJUの3人です。言葉選びがすげーなって」
――言葉で言うと、今作に「shoegazer」っていう曲があるじゃないですか。音楽のジャンルとしても足元にたくさん置いたエフェクターを見てライヴをしているからシューゲイズっていうジャンルで呼ばれていると思うんですけど。この楽曲タイトルはそこから採ったんですか?リリックでも足元を見てるっていうような感じじゃないですか。
「比喩的にタイトルを採ってるんですけど。めっちゃ落ち込んで下を向いているけど、音楽だけはやっていた、みたいな。ちょっとタイトルとかフックとかも悩んだんですけど、自分で半分造語にしちゃった感じですよね」
――それがおもしろいですよね。“シューゲイザー”自体も造語じゃないですか。この曲を初めて聴いたときに、???って思ったんですよね。引っかかった。
「shoegazerの意味と曲の違いみたいなのは、聴いてくれた人に聞かれました。同じように説明して」
――意図的に使っているっていうことですよね?もともとシューゲイズは聴いてる?
「ギターをやっている友達がいて、いろいろ音楽を聴かせてくれて、これは何?って聞いたらシューゲイズって教えてくれて。ノイズがあって、そのノイズの感じも、自分の心の濁りもあったりとかで、完全に自分なりの解釈なんですけど、本来の意味はわかりつつも、下を向いていても心が濁っていてもやる、みたいな意味で使ってる」
――スケートの映像でもデッキと足元だけが映っているようなのが浮かびました
「下を向いているときですね、これを作ってたの」
――でも、ユーモアというか。
「音楽だからおもしろくというか、ハッとさせる遊びかたみたいな」
――タイトルと内容で全体の比喩としてはすごくうまいこといってるなと思いましたね。
「説明しないとあまりわからないと思うんですけど」
――1回聴けばわかると思いますよ。自分なりの理解というか、さっき昔の自分に対して言ってるって言ってましたけど、ひとつひとつを理解していくのを大切に感じられる作品だとここからも感じました。
「うまいこと、いいこと言おうとか考えて作っていた頃があったんで。それは、自分の気持ちが乗らない言葉になる可能性もあるので。自分がそう思えば魂を乗っけてその言葉を書けるし、全然ありなんですけど。喜ばせようだったり、感動させようだったりで、言葉を探すっていうか」
――パンチライン的なものを。
「気持ちが乗っていれば乗っているほど本質的になるから、誇張して言葉にしたりとか大切だと思うんですけど。今回の作品は、そういうのをまたかっこよくスピットしていくためにも、嘘偽りないのは当然だし、その底辺の自分をさらけ出した。できた瞬間、恥ずかしいみたいな気持ちにもなりました。これが世に放たれるのかー、みたいな(笑)。曲としてはひとつの期間、ひとつの自分っていう感じでまとまりがあるとは思っているので」
――RENAっていう人間を知ってる自分も、俯瞰してというか作品として聴けると思いました。このEPの前に『en route』をリリースしてるじゃないですか。これは制作したのはいつくらいなんですか?
「これも1年くらい前、同じくらいの時期なんですかね。また人と関わるようになり、地元でも人と会うようになったときに作った曲で。それこそ、今回の作品に繋がるような内容で。“気取ってた自分みたいなのを……嘘でした”じゃないけど。みんな応援してくれて、かっこよくありたいっていうのは間違いじゃなかったと思うんですけど、変な胸の張りかたをしていたのかなって。本当にかっこよくいたらそういう顛末は訪れなかったんで。今もちょっとずつ制作を進めているんですけど、JUCOさんとも前からやろうって話していて、今の俺に会うビートがこれだと思うって送ってくれたんです。あれはもう溢れてきてバーって書きましたね」
――『en route』はEPに比べるともっと外に開けている感じがします。EPよりポジティヴの度合いが高いというか。
「そうですね。気持ちが切り替わった瞬間。みんなに伝えたかったことっていうのは、全部を見てきた人たちが周りには何人かいるから。その人たちも含めて。自分の体の中にはそういう言葉が溢れていて、それがドバッと出たんだと思います」
――「en route」と今作の「stand-by」、どちらのビデオからも同じ空気を感じました。
「“en route”はシゲタ君(伊波シゲタ)たち(FAR EAST SKATE NETWORK | UNI skateboard shop)で、“stand-by”はJUMANJIでも俺がいなかった時期にMVを撮っているTATSUNARI SAKAIっていう人なんですけど。それも幼馴染なんですよね。今はプロで映像の仕事をしていて。俺はその当時、まあ、精神病棟に入る前まで超仲違いしちゃっていて、もともとJUMANJIとしても少しいた奴なんですよ。それで、全部が崩れて、自分の手で崩してしまって、ひとり孤独な時間を過ごしているときに、謝りに行きてえなあみたいな気持ちになって、“2人で会ってくれない?”って連絡をして、それでだんだん、会うようになって。“お前がちゃんとまた一歩踏み出すときは俺が映像撮ってやる”って言ってくれて。それで、その約束をまあ、お互い果たせたっていう感じです。嬉しい出来事だったっすね」
――その話聞いた上で映像を観ると、よりいいかもしれないですね。「stand by」はRENAにとっての風景で、それにいろんな人の風景がそれぞれ連想されるのかなって感じたんですよね。
「そうですね。ひとりぼっちのときから、またみんなと会ったりできるようになっていくっていうか。再出発できるっていうイメージで撮ってくれたのかな。あいつも俺のこと全部よく知ってるんで、そこらへんは任せたんですけど」
――曲中で酒を飲みながら前向きになってリリックを書いてるっていうところがあるじゃないですか。ビデオだったらTHE COMMODORESのところとか、部屋の中と外みたいな感じが。
「そうですね。毎日毎日、辛い日々、孤独な日々が続いていたけど、ぱっとこう、こういう日も来るんだみたいな。もちろん自分が少しだけだとしてもがんばっていればの話ですけど。がんばればいいことはあるっぽいなと思うようになって。その少し良かった日が積み重なっていけばいいなみたいな。最初は部屋の中でひとり1日ダラダラお酒とかも飲みながら、音楽を聴きながら幸せだっていうところから、今度は友達に会いに行く約束ができたみたいな、その当時はそんな感じの良くなりかただったんで」
――その期間って3年くらいありましたか?
「3年くらいだと思います。一度JUMANJIも抜けましたからね。あの頃の自分は最悪でしたね。良かったこと経験に変えて忘れないようにしたいなと思って」
――改めてRENAのラッパーとしての経歴を教えてもらえますか?JUMANJIからは知っているかたも多いと思うんですが、それ以前となると自分も含め知らない人が多いと思うんです。ラップを始めたきっかけは?
「最初は地元でみんなでサイファーしたりとか、レコーディングはしていなかったけど、ラップ好きが毎夜毎夜コンビニ前に溜まって、とか。あのポスターですね。KSMっていうクルーで。“If We Move, The World Changes”。YABとは生まれたときから一緒で、2人とも東京の世田谷で生まれて、お互い引っ越して。YABは石川に行って、俺は5歳から川越に行って。それでもずっと年一とかで交流はあって。YABがDJとかミキシングをやっているのは知っていたので、サイファーの仲間からDICEを誘って、YABっていう奴がいるからちょっと行こうぜって録ったりとかし始めたのが20歳くらい。DICEとMUTAは高校生のときに一度グループを組んで2人でやっていて、いち友達としてライヴを観に行ったりしていたから、もともとは憧れの存在なんですよ。YABも10代の頃からミックスとか作ってたんで、それをかっけーって聴いていたから、3人とも俺の憧れではあるんです。それで俺もラップしてえなって思っているときに、ちょっとずつKSMがレコーディングをするようになっていて。当時、就職とかでどんどん顔を出せる奴が少なくなってきていて、最後に残ったのがJUMANJIの3人みたいな感じですかね。MUTAも途中から、最初はあまり興味なかったのかもしれないけど、おもしろいことやってんなあって思ってくれたのかもしれないですね」
――MUTAはもうYOUNG DRUNKERだったりソロとしてもやってましたよね。
「MUTAはもっとステップアップしたところでがんばってたんで。MUTAとDICE、YABと組めんの!? みたいな。嬉しかったですね。それでJUMANJIになって、ラッパーとしてまだまだですけど、だんだん自分としても気構えが育ってきて。MUTAがタイに移住する前に作品を作りたいって、あれは2ヶ月くらいで作ったのかな。そこからはMUTAはタイから自分のアカペラ音源を送ってくるっていう制作方法でやっていて、『EPIC』っていうEPを出したあと、に次アルバム(『DAWN』)を出そうってなったときに、マーシーさんがしっかりこれは出しましょうって言ってくれて。4人でその時みんなでぶち上がっちゃって」
――あのアルバムはJUMANJIの中で一番良い作品だと思います。
「いい作品ですよね」
――アルバムの前に仙人掌の「Water Flow」(『BOY MEETS WORLD』収録曲)に参加していますね。
「ヒデオさん(仙人掌)がレコーディングでYABのスタジオに出入りしていたときに、俺らもその空間にいたことが多くて交流があって、いつも通りいた日に“Water Flow”のビートを流して、これちょっとラップをのっけてみない?みたいなことを言ってくれて“よっしゃ”みたいな。レコーディングは阿佐ヶ谷のODORI STUDIOで。その当日か前日かに来られますか?みたいになったのかな」
――たぶん『BOY MEETS WORLD』のレコーディング最終日だったんじゃないかな。バタバタしていたんですよね。
「その日にODORIで書いた気がします」
――みんなレコーディングでリリック書いてるし、邪魔しちゃ悪いなと思って阿佐ヶ谷散歩に行ってましたもん(笑)。
「そうだ。懐かしい。フィーチャリングはけっこういろんな人とやらせてもらってる」
――あとバンドともやっていますよね?あれも川越のバンドなんですか?
「そうですね。スケーターです。全員スケーターで、ぐりっちょずっていうバンドです。一生懸命遊んでます。始めたての人たちもたくさんいる中でやってるんで、みんなで練習しよう!ってすごく刺激にはなりますね。ヒップホップではないけれど、いつもつるんでる地元の奴とかが真剣に練習しているの見ると、なんかエネルギーが湧いてくるというか」
――そういう地元のみんなとの上げ合いみたいなのありますよね。前に上尾のCORENER STONEでライヴを観たときも川越からみんな来ていて。それが上尾の人たちとも混ざっていって、そういう空気感最高だと思いました。
「そうですね。理由を問われたら説明できないけど、川越に来てくれたら、仲間として帰ってくれることが俺のイメージだと多くて。川越のローカルのスケーターたちがどういう魅力を持っているかっていうのは近すぎてわからないんですけど、遊びに来てくれた人の楽しい姿を見ていると、川越は魅力的なんだなって」
――そもそもRENAとスケートとの出会いは?
「JUMANJIの最初のEPを出したときに、地元のレコード喫茶(レレレのレコード)に置いてもらったんですよね。そこに地元のスケーターの奴がよく出入りしていたんですけど、YouTubeでMVも上げてたんで、それをスケーターのみんながチェックしてたくれたらしくて、そこにCDを探しに来てくれて。ジャケットを手がけてくれたYOHAKUってやつがそこで働いてたんで、連絡をくれて、JUMANJIでそこのお店に行ったらスケーターたちがいて、そこでCDを渡すっていうのが出会いで。その川越のスケーターたちもスケート・ビデオをリリースしてたんで、それを俺らも観ていて知っている人がいるみたいになって、そこからコラボしてMVを撮ったりもして、一気に仲良くなりました。一瞬でフィールして今に至るっていう。すごい深まりかただと思うんですけど。ずっと昔から一緒にいたみたいな」
――そうですよね。シゲタ君とか幼馴染なのかと思ってました(笑)。
「出会ってからは早かったっすね」
――それぞれでやっていて、みんな川越にいたけど、作品を作ってそれによって動いたっていうことですもんね。
「それから程なくして、あいつらも店を作ったんで(UNI skateboard shop)。その頃はレレレのレコードでよく集まってました。今はUNIができたんで、そこに行ったりとかして、みんなで集まって。すごくいい場所で、スケーターとの交流もすごい増えたんで。俺もそいつらと出会ってすぐスケートを買いに行った感じなんで。それまでも興味はあったけど、やったうちには入らないみたいな感じだったんで。今でもそうですけど楽しく、自分のレベルでやってます」
――そういう街でスケートで滑っている感じの視点もリリックからも感じます。
「どんな奴でもフラットに滑ってくれるような、それが気持ち的にも嬉しいし。みんなすごい優しいっすよね」
――川越に来たらここに行ってほしいな、っていう場所を教えてください。
「景色だったら、古い町並みのほうに行くと、赤間川っていうところがあって、ただ目の前に川が流れているだけなんですけど、その川をぼーっと見て階段に腰掛けてとか、仲間たちとそこに行って、川の流れだけしかないけど、溜まってしゃべったりとか。そこがすごく好きで。リリックとかにもしたことがあるし、映像でもよく使ったりもしてたんで、赤間川っていうスポットはすごくいいです。お店とかだとUNI skateboard shopはもう、スケートやってなくてもやっていてもどっちでもいいんで。レコード屋も増えたし。言い切れないくらい楽しい場所があるんで、いつでも案内します」
■ 2025年8月15日(金)発売
RENA
『Move Within』
https://linkco.re/e713BTD8
[収録曲]
01. kill myself
02. do or...
03. hospital spit
04. shoegazer
05. stand-by
06. kickers
07. goin' well
All produced by LDfK
Mixed & mastered by YAB (JUMANJI)
JKT artwork Yosuke Inaba (UNI skateboard shop)
Calligraphy design Go Suzuki (UNI skateboard shop)
■ RUFF DRAFT
MUTA x AIWASTONE "FAITH" / RENA "Move Within" Double Release Party
2025年10月11日(土)
東京 渋谷 club bar FAMILY
23:00-
当日 2,000円(税込 / 別途ドリンク代)
フライヤー持参 1,500円(税込 / 別途ドリンク代)
[Guest Beat Live]
IRONSTONE
[Guest DJ]
AIWABEATZ
[Shot Live]
金勝山
[Release Live]
MUTA (JUMANJI) / RENA (JUMANJI)