寺尾紗穂が10thアルバム『余白のメロディ』をリリース　松井一平、MC.sirafuが作詞で参加

Photo ©植本一子

　伊賀 航、あだち麗三郎とのバンド“冬にわかれて”でも活躍する寺尾紗穂が、『北へ向かう』（2020）以来約2年ぶりのオリジナル・ソロ・アルバム『余白のメロディ』（CD KHGCD-002 3,000円 + 税）を6月22日（水）にリリース。

　10作目のフル・アルバムとなる同作には、寺尾作曲の楽曲に加え、音楽を志すきっかけとなった西岡恭蔵「Glory Hallelujah」のカヴァー、童謡「森の小径」を含む全10曲を収録。バンドメイトのあだち（dr）、伊賀（b）や、池田若菜（fl）、高橋三太（tp, 管アレンジ ほか）、未知瑠（管弦アレンジ）、Mom（トラックメイキング ほか）らが録音に参加し、松井一平が「期待などすてて」「灰のうた」、MC.sirafuが「良い帰結（Good End）」の歌詞を手がけています。

■ 2022年6月22日（水）発売
寺尾紗穂
『余白のメロディ』
CD KHGCD-002 3,000円 + 税

［収録曲］
01. 灰のうた
02. 良い帰結（Good End）
03. 確かなことはなにも
04. ニセアカシアの木の下で
05. 期待などすてて
06. 森の小径紀彦
07. 光のたましい
08. 僕の片割れ
09. 歌の生まれる場所
10. Glory Hallelujah