Sam Prekopがソロ新作『Comma』をリリース　John McEntireミキシング、Taylor Deupreeマスタリング | AVE

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07/02/2020
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　2018年発表の目下最新アルバム『Any Day』（Thrill Jockey）が好評を博し、同年の来日公演も話題となったTHE SEA AND CAKE。そのギター・ヴォーカルSam Prekopが、2015年の『The Republic』以来約5年ぶりのオリジナル・ソロ・アルバム『Comma』を引き続きThrill Jockeyから8月にリリース。これに先駆け、ボーナス・トラックを追加収録した国内盤CD（HEADZ-247 2,000円 + 税）が7月24日（水）に発売されます。

　2010年の3rdソロ・アルバム『Old Punch Card』以降、モジュラー・シンセサイザーを用いたインストゥルメンタル作品に取り組んでいるPrekop。Aphex Twin、BASIC CHANNEL、Robert Hoodなどの90sテクノや、近年再評価著しいINOYAMALAND、尾島由郎、清水靖晃らの作品にインスパイアされたという『Comma』は、ミキシングをTHE SEA AND CAKEの盟友John McEntire（TORTOISE）、マスタリングは「12k」ファウンダーとしても知られる名匠Taylor Deupreeが担当しています。

　国内盤CDには、柴崎祐二、福田教雄（Sweet Dreams Press）によるライナーノーツを同梱。ボーナス・トラック「Parallels」は、益子樹（ROVO）がマスタリングを手がけています。

■ 2020年7月24日（水）発売
Sam Prekop
『Comma』
CD HEADZ-247 2,000円 + 税

［収録曲］
01. Park Line
02. Summer Places
03. Comma
04. September Remember
05. The New Last
06. Approaching
07. Circle Line
08. Never Met
09. Wax Wing
10. Above Our Heads
11. Parallels *
* Bonus Track for Japan