SjQが11年ぶりの新作アルバムを「HEADZ」の関西拠点オフシュート「Leftbrain」から今秋リリース

　今年もJeff Parker（TORTOISE, ISOTOPE 217°）『Suite For Max Brown』、yukifurukawa（古川悠木 + コルネリ + 久間木達朗 + 森田哲朗 + サラダ）『金貨』、Sam Prekop（THE SEA AND CAKE）『Comma』、豊田道倫のシングル『明るい夜』『ケダモノの涙』などの良作が続く佐々木 敦主宰レーベル「HEADZ」が、関西拠点の新オフシュート・レーベル「Leftbrain」をスタート。第1弾作品として、SjQの新作アルバムが今秋に予定されています。

　メンバーが構築した人工生命を交えての演奏や、杉本佳一主宰「cubic music」、虹釜太郎主宰「360°Records」からの作品発表、映像作家・Kezzardrixと組んだ“SjQ++”名義でのオーストリア・リンツ「Ars Electronica」“Award of distinction”受賞などで知られるSjQは現在、ナカガイトイサオ（g）、大谷シュウヘイ（b）、魚住勇太（pf）に人工生命“gismo”を加えたラインナップで活動中。新作は、音楽作品としては2009年にHEADZから発表した2ndアルバム『Animacy』以来約11年ぶりのフル・アルバムとなります。発売に先駆け、ティーザー音源が公開中。

　なおLeftbrainは今後、YPY aka 日野浩志郎（goat）の新プロジェクトや、京都在住のアーティスト / 音楽家・荒木優光、BIOMAN（千紗子と純太, neco眠る）のコラボレーターでもあるDJ・DISTEST、neco眠るの栗原ペダルによるトリオ“NEW MANUKE”の1stアルバムなどのリリースを予定しているとのこと。

■ Leftbrain
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