新曲と既発曲のリレコーディングを収めたデモCD-R『4』を昨年11月に発表したばかりのSOLVENT COBALTが、新作12"ヴァイナル『楽しい子ども楽しくない子ども』(AP-009T)を「ASYLUM PARTY」からリリース。4月上旬からの店舗販売が予定されています。
2022年の『3rd Demo』と『4』を挟み、 1stフル・アルバム『Private Gloam』(2021)以来約4年ぶりの新作となる『楽しい子ども楽しくない子ども』は、大塚智史(g, vo)とC.V.(b)の2人体制に移行してからは初の正規作品。大塚の何気ない一言から名付けられたというタイトルを冠し、ニューウェイヴィなシンセワークとロマンティックなメロディに磨きをかけつつノイジーなアグレッションは不変の「楽しい子ども楽しくない子ども」をはじめ、EBMを想起させながらもハンマービートを排し、唸るC.V.のベースとAl Jourgensenライクなギターのロングトーンが印象的な「Bloody Sacred Land」、シンセウェイヴやウィッチハウスへの接近を思わせ、エモーショナルかつ静謐なムードすら漂う「Everyone Dies」の全3曲を収録。
同作は、3月23日(日)に東京・東高円寺 二万電圧にて開催されるKRIEGSHÖG主催イベント「Magma Beat Hell vol.5」の会場にて先行販売を予定。リリース元「ASYLUM PARTY」では、ジャケットのカラー / 仕様が異なるエディションの予約受付が開始されています。
■ 2025年4月上旬発売予定
SOLVENT COBALT
『楽しい子ども楽しくない子ども』
AP-009T
[収録曲]
01. 楽しい子ども楽しくない子ども
02. Bloody Sacred Land
03. Everyone Dies
■ KRIEGSHÖG presents
Magma Beat Hell vol.5
Golden Dystopian Age Far East 2025
2025年3月23日(日)
東京 東高円寺 二万電圧
開場 17:30 / 開演 18:00
当日 3,000円(税込 / 別途ドリンク代600円)
[出演]
ENZYME (Australia) / FINAL BOMBS / KLONNS / KRIEGSHÖG / SKIZOPHRENIA! / SOLVENT COBALT
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