本場フィンランドのサウナに迫るドキュメンタリー映画『サウナのあるところ』9月公開 | AVE

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07/01/2019
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　Cornelius書き下ろし主題歌「サウナ好きすぎ」やTempalayのエンディング・テーマ「そなちね」も話題のタナカカツキ原作ドラマ『サ道』（テレビ東京系）の7月19日（金）放送開始をはじめ、まんしゅうきつこによる『湯遊ワンダーランド』シリーズ（扶桑社）や『人生が「楽」になる達人サウナ術』（ele-king books）の刊行など、近年再び脚光を浴びるアクティヴィティ“サウナ”。その発祥地とされ、1,000年の歴史を通じてサウナが生活に根付く国・フィンランドから、ドキュメンタリー映画『サウナのあるところ』が日本上陸。9月14日（土）より東京・アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、新宿シネマカリテほかにて全国順次公開が決定しています。

　フィンランドのアカデミー賞にあたる「ユッシ賞（Jussi Awards）」で2011年度の“最優秀ドキュメンタリー賞”に輝き、「ヨーロッパ映画賞（European Film Awards）」にもノミネートされている同作は、ヨーナス・バリヘル（Joonas Berghäll）とミカ・ホタカイネン（Mika Hotakainen）の2人による監督作品。ロウリュ・カルチャーを通じ、日本の銭湯 / 温泉における“裸の付き合い”に近似するサウナならではの人間模様にフォーカスしています。予告編にも登場するキャンピング・カー型、トラクター型、電話ボックス型といった本場ならではのセルフメイド・サウナにも注目です。