相対性理論が“いつか・どこか”録音の初ライヴ・アルバム『調べる相対性理論』をリリース　日比谷野音での全曲実演も開催 | AVE

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06/28/2019
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　昨年は目下最新シングル『NEO-FUTURE』を発表した相対性理論が、初のライヴ・アルバム『調べる相対性理論』を7月24日（水）にリリース。CD（QAMR-16190 2,700円 + 税）と45RPM / 3LPのヴァイナル（QAMR-16191 4,800円 + 税）に加え、やくしまるえつこの衣装も手がけるファッション・ブランド「FACETASM」とコラボレートした限定Tシャツ（Lサイズ相当）とのバンドル・パックも発売されます。Tシャツは、各フォーマットで異なるプリント・カラー。店舗別の購入特典“相対性理論限定缶バッジ”の絵柄も公開されています。

　『調べる相対性理論』には、アルバム『天声ジングル』の発表に伴う2016年の日本武道館公演「八角形」以降、“いつか・どこかの時空”で行ったパフォーマンスから厳選した音源を収録。“遺伝子組換え微生物”というフォーマットでの発表が話題を呼び、「Ars Electronica」の2017年度“Starts Prize”に輝いたやくしまる楽曲「わたしは人類」の8分に及ぶライヴ・ヴァージョンや、ストリングスを交えての「天様はスピリチュア」、最新シングル曲「NEO-FUTURE」をはじめとする全10曲が収められています。ライヴPAはzAk、レコーディングは米津裕二郎が担当し、ミックスは米津とバンドでの共同作業。マスタリングはグラミー受賞エンジニア・Ted Jensen（Sterling Sound）が手がけています。やくしまるによるドローイングをあしらったカヴァー・アートは、相対性理論のライヴならではの“異次元的・異空間的な世界”を表現したもの。

　また、発売直前の7月21日（日）には、同作の収録曲10曲を全曲実演するスペシャル・イベント「野音を調べる相対性理論」を東京・日比谷公園大音楽堂にて開催。一部、東京では初となるストリングスを交えての演奏も予定されています。同公演の先行販売チケットはすでにソールドアウト。一般販売は6月29日（土）より開始されます。