ライヴ映像を中心に構成された映画『GOODBYE KISS』を2019年末にYouTubeで限定公開したサニーデイ・サービスが、ニュー・アルバムの今春リリースをアナウンス。発売に先駆け、シングル『Christmas of Love』以来約1年ぶりの新曲となるリード・トラック「雨が降りそう」のMVが公開されています。
MVは、曽我部恵一の希望で第39回「ぴあフィルムフェスティバル」、第70回「ロカルノ国際映画祭」、第47回「ロッテルダム国際映画祭」などに出品された映画『枝葉のこと』(2018)が話題となった二ノ宮隆太郎がディレクション。モデルのMEGUMUを主演に迎え、曽我部と田中 貴も出演しています。
「雨が降りそう」は、ヴォーカル、ギター、キーボード、ドラム・プログラミングを曽我部、ベースを田中が担当し、横山裕章がエレクトリック・ピアノ(Fender Rhodes)で参加。ミックスとマスターは池内 亮が手がけています。
2020年の幕開けとともに、サニーデイ・サービスも新たな出発の一歩をこの曲とともに踏み出すつもりです。
ぜひ、聴いてくださいね。
――曽我部恵一
今回1年ぶりとなるサニーデイ・サービスさんの新曲、二ノ宮隆太郎さんが監督するMVの主演ということで
とても緊張しましたが、素敵なスタッフさんの支えもあり、無事撮り終える事ができました。
どんなに人で溢れてる場所にいても日々孤独に感じる“空っぽな東京”
と心の中で今にも雨が降りそうなこのメロディ、最高に切なくてぐっとくる事間違いなしです!
是非ともご覧になってください。
――MEGUMU
初めてMVを監督しました。
自分に託してくださった曽我部恵一さんに感謝しかありません。
「雨が降りそう」
ただただ、素晴らしい音楽に携われて幸せです。
一人のファンとして、再始動、待ってました!!!
――二ノ宮隆太郎
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