takuya watanabe takuyaが個展「天国と地獄の結婚」を東京・半蔵門 ANAGRAで開催 絵画作品を初出展


 写真家としてのみならず、表現フォーマットを絵画、立体、自身の身体へとシームレスに拡張してアウトプットを続ける気鋭作家・takuya watanabe takuyaが、個展「天国と地獄の結婚」を2月7日(金)から16日(日)まで東京・半蔵門 ANAGRAにて開催。

タイトルにウィリアム・ブレイクを引いた同展は、takuya watanabe takuyaにとって絵画では初となるエキシビション。ブレイクのヴィジョンとも呼応する“精神と身体を往復し続けることによって空を飛ぶイメージ”の帰結のひとつに位置付けられた作品群が出展されています。

 なお、会期2日目の2月8日(土)には、19:00より同地にてオープニング・パーティ(1,000円 | 1ドリンク付き)も開催。DJとして、AI.U、磯崎隼士、李 ペリー、lIlIの出演が決定しています。

takuya watanabe takuya | photo ©小嶋真理 takuya watanabe takuya
個展「天国と地獄の結婚」
https://www.anagra-tokyo.com/takuyawatanabe

「天国と地獄の結婚」
私が自分という存在を「精神と身体」に分けるように、絵画におけるそれは「線と面」「抽象と具象」「平面と立体」「記号と本質」として浮かぶ。「精神と身体」が実存として不可分な「自分」であることと同じように絵画を扱う。
william blakeの詩画集「天国と地獄の結婚」のビジョンは私の理想像である「この身一つで空を飛ぶ」という事と重なり、その「天国と地獄」は私にとっての「精神と身体」に対応します。彼の持つビジョンへの親しみと敬意を込め、展示タイトルとします。
――takuya watanabe takuya

2020年2月7日(金)-16日(日)
東京 半蔵門 ANAGRA

平日 15:00-22:00
休日 14:00-21:00

Opening Party
2020年2月8日(土)
19:00-23:00
1,000円(税込 / 1ドリンク付き)

19:00-20:00 磯崎隼士
20:00-21:00 lIlI‬
21:00-22:00 AI.U
22:00-23:00 李 ペリー

takuya watanabe takuya
生きる、ということにおいて「精神と身体を往復し続けることによって空を飛ぶイメージ」がありその運動の結果として写真、刺青、絵画、立体が形作られる。1990生まれ。最近は納豆がおいしい。

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takuya watanabe takuya Official Site | https://www.takuyawatanabetakuya.com/