福岡を拠点に活動する西村 匠のソロ・プロジェクトthe perfect meが、1st『INTO THE HOUSE』以来約3年ぶりのフル・アルバム『Thus spoke gentle machine』(CD PCD-24963 felicity cap-330 2,400円 + 税)を8月5日(水)に「felicity」からリリース。本作は、白根賢一(dr | GREAT3, manmancers)と高桑 圭(b | Curly Giraffe)をサポートに迎え、2年の制作期間を経て完成したとのこと。
2013年からライヴを主体にデュオ編制で活動し、2014年にはDEERHOOFの福岡公演の前座を務めたthe perfect me。ソロ・プロジェクトとして本格始動した2018年以降も、昨年は米オースティン「SXSW」“Japan Ninte”への出演や、レコーディング / ミキシング・エンジニアとしておとぎ話の10thアルバム『REALIZE』や、シンガー・ソングライター戸渡陽太も在籍するWHITE LIEのシングル『Amagoi』『Llado』のミックスを手がけて注目を浴びています。
パーフェクトミーのアルバムをコロナ禍で聴いている。
一緒に過ごした夏の日々の結晶。受話器から聴いた初めてのガールフレンドの声。夜カーラジオから流れてきたドライマティーニに浮かぶ三日月みたいなポップス。明け方に踊った甘い汗で蒸せるキラーチューンのように僕の鼓動をワクワクと振動させてパーフェクトにユーの虜です。
――白根賢一
若い世代でこういうセンスの持ち主が現れるのはいいね。
福岡在住なのも興味深い。
彼の、のほほんとした柔らかい人柄からエッジの効いた音が作り出される所がギャップ萌えポイントである。
皆様是非。
――Curly Giraffe
■ 2020年8月5日(水)発売
the perfect me
『Thus spoke gentle machine』
CD PCD-24963 felicity cap-330 2,400円 + 税
[収録曲]
01. fools singing poetry for all love
02. two colors expressway (album ver)
03. french press
04. Thus spoke gentle machine
05. on the veranda
06. Burn
07. Iron lamp
08. sheep come at the same time
09. active lunch (album ver)
10. twin sparrows
11. seven second delay
12. Dance (album ver)
13. It is modern and style of love
14. drive around by the basement car park
15. Invention No.1 G dur
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