TOSHI-LOW『鬼弁～強面パンクロッカーの弁当奮闘記～』が新章追加で電子書籍化　井浦 新、高野 寛らがコメント

　今年結成25年を迎えるBRAHMANや、昨年9月にアルバム『OAU』をリリースしたOAU（OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND）のメンバーとして活躍するTOSHI-LOWが、昨年5月に刊行した書籍『鬼弁～強面パンクロッカーの弁当奮闘記～』（ぴあ株式会社）に新章を追加して電子書籍化。

　同書は、“鬼”の愛称を持つTOSHI-LOWが、妻である俳優・りょうが多忙の際に長男のために作りはじめたという弁当、通称“鬼弁”を紹介した“弁当エッセイ”。TOSHI-LOWがSNSのプライベート・アカウントで公開していた弁当を掲載し、4回の重版を記録した同書の電子書籍化にあたり、書籍で描かれたエピソードのその後を綴る「中学生編」を追加。“鬼弁”のその後と、中学生となった息子の近況を含む32ページが追加されています。

この本を見てると、手紙を見てるみたいなんですよね。親子の文通。
息子「あれ作ってよ」
親　「わかった、ほらよ」
息子「え、何これ？スゴ。」
親　「だろ？」
みたいな感じです。自分の親もそんな事してくれてたのかなー、なんて。今更お弁当を見て思ったりしています。こんな時代だからこそ、より沢山の人がこの本を手に取ってそんな気持ちになってくれたらいいなと思います
――芦沢ムネト（お笑い芸人 / パップコーン）

ライブに生きる人がこんなにもライブができない状況に追いやられるといったいどうなってしまうのか、こんどこっそり教えて下さい。
――井浦 新（俳優 / ELNEST CREATIVE ACTIVITY）

一人でちまちました作業を重ねるという、地味～に大変なお弁当作り。それを「なんかカッコいいかも！」「楽しんだ者勝ちってことね！」という前向きな気持ちにさせてくれた偉大な功績を称えます。これからもたまにお弁当、見せてくださいね～！
――郡司麻里子（雑誌『クロワッサン』編集長）

鍵垢で書籍化までこぎつけて、そこから電子書籍化になるのってマジでヤバいと思います。鍵垢流行る恐れありですね。
――KOUICHI（ミュージシャン / 10-FEET）

おつかれっす！自宅待機で弁当なしの日々＝鬼弁マスターの長い春休みが早く終わりますように！
――高野 寛（ミュージシャン）

僕はYouTubeの撮影で貴重な「鬼弁づくり」を一緒に体験させて頂きました！子供の頃、友達と放課後に遊んでいた時の様な、とても楽しい時間でした。鬼弁の秘密の一つは「ワクワク」だって感じてます！また一緒に「遊んで」下さい！ファイヤー！
――たなしん（ミュージシャン / グッドモーニングアメリカ）

鬼弁作りは誰でも出来る事ではないです。最高のコミニケーションですね！この思い出は息子さんにとっても一生の宝物やなぁと思います。お袋の味と親父の味を知てる息子はそういない！むちゃくちゃ羨ましい。そして奥さまもむちゃくちゃ助かったと思います！素敵です！改めておめでとうございます！
――宮川大輔（お笑い芸人）

奇しくもコロナの影響で世の中は手料理とお弁当の時代へ。時代を先取りなのか、時代がついて来てたのか。更なる進化を果たした鬼弁。次は鬼弁料理本も期待してるよー!!今度鬼弁持って公園で缶チューハイ飲もうよ!!
――善し（お笑い芸人 / COWCOW）

相変わらず芸が細かい！今度ケイタリングでお願いします！
――LOW IQ 01（ミュージシャン）

■ 2020年6月5日（金）発売
TOSHI-LOW（BRAHMAN / OAU）
『鬼弁～強面パンクロッカーの弁当奮闘記～（電子書籍加筆版）』
ぴあ株式会社 | 1,320円 + 税