堀込泰行が、コラボレーターとの共作曲を収録するEP『GOOD VIBRATIONS 2』をCD(COCP-41116 2,000円 + 税)と800枚限定生産のヴァイナル(COJA-9385 3,000円 + 税)の2フォーマットで5月13日(水)にリリース。
D.A.N.、□□□、シャムキャッツ、tofubeats、WONKらとの楽曲を収録した2017年発表のEP『GOOD VIBRATIONS』に続く同作には、昨年11月にヴァイナルとデジタルで発売されたLITTLE TEMPOとの「スウィートソウル(Lovers Ver)」をはじめ、MPC奏者・STUTSとの「Sunday in the park」、マルチ・インストゥルメンタリスト・河原太朗 aka TENDREとの「強く優しく」、モジュラー・シンセサイザー / アナログ・シンセサイザーを操るMachìna(マキーナ)との「蟻と惑星」、ポップマイスター・澤部 渡 aka スカートとの「サンシャインガール」を収録した全5曲。
なお、「サンシャインガール」は、4月14日(火)にTBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」(11:00-)にて初オンエア。4月15日(水)からは、リード・トラック「Sunday in the park」の先行配信もスタートします。
静かに始まった蟻の動きだったのですが、花を揺らされました。
――Machìna
まずご一緒できるというだけでも嬉しかったのに泰行さんからデモを頂いてとにかく最高のメロディだ!と小躍りしました。箱庭とそれを俯瞰するようなイメージでアレンジに取り掛かり、もっさりと多重録音をして、キレのいいウーリッツァーを谷口雄くんにお願いしました。エンジニアの葛西さんとの試行錯誤の末、古き良きサウンドが出来上がったような気がしています!
――スカート
堀込さんの楽曲は前々から一方的に聴かせてもらっていたので、今回ご一緒させてもらえて光栄でした。
何回もやり取りを重ねて徐々にイメージが膨らんでいく過程がとても楽しかったです。
家で堀込さんのギターを録音させてもらったのも素敵な時間でした。
トラックにもミックスにも思いを込めて作りました。
天気のいい日に合う曲になったと思います。
散歩しながら、まどろみながら、、色んなシチュエーションで聴いてもらえるようになったら嬉しいです。
――STUTS
このお話を頂くまでに幾度となく聴いてきた、堀込さんの言葉、コード進行、声。
デモに手を触れた際、そんな昔に抱いた憧れと少年心が入り混じり、なんだか興奮気味にアレンジを加えていたのも良き思い出です。
『強く優しく』の原型を聴き真っ先に浮かんだイメージが教会でした。
この曲の背景は果たして教会の中なのか、だれと一緒にいてだれに歌っているのか。
ぼくは映画のカットやシーンをつくるように自ら想像しながらこの曲と向き合いました。
エンドロールで聴いたりしたら泣いちゃいそう。
響き渡る堀込さんの透き通る声を辿り、存分に想像してください。
――TENDRE
■ 2020年5月13日(水)発売
堀込泰行
『GOOD VIBRATIONS 2』
CD COCP-41116 2,000円 + 税
Vinyl(800枚限定生産) COJA-9385 3,000円 + 税
[収録曲]
01. Sunday in the park + STUTS
02. 強く優しく + TENDRE
03. 蟻と惑星(ルビ:プラネット) + machìna
04. スウィートソウル(Lovers Version) + LITTLE TEMPO
05. サンシャインガール + SKIRT
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