独トランペット奏者Axel Dörnerが2ndソロ・アルバム『inversich』をリリース


 故Mika Vainioや、Kevin Drumm、沖 至、内橋和久、Keith Rowe、中村としまるら多くのミュージシャンとのセッションを世界各地で重ね、大友良英率いるONJOの一員としても知られる独ケルン出身のトランペッターAxel Dörnerが、2018年の『Unversicht』以来約2年ぶりの単独作品『inversich(インファージッヒ)』(CD SPF-015 2,000円 + 税)を引き続き佐藤 薫(EP-4)主宰「SKATING PEARS」のノイズ / エレクトロニクス・ディヴィジョン「φonon」から2月21日(金)にリリース。

 本作では、トランペット演奏を電子変調した『Unversicht』の志向を引き継ぐ音響作品。エディットを挟みながらも、ランダムな音の配置がフィジカルな動きを作り出しています。カヴァー・アートは日下 聡、ライナーノートは渡邊未帆が担当。発売に合わせてトレイラーが公開されています。

Axel Dörner 'inversich'■ 2020年2月21日(金)発売
Axel Dörner
『inversich』

CD SPF-015 2,000円 + 税

[収録曲]
01. 1

02. 2

03. 3

04. 4
05. 5

Gallery

Axel Dörner Official Site | http://axeldoerner.org/