Interview | BIG FAF (Flat Line Classics)


自分が憧れていた立場の心構え

 東京・品川のヒップホップ・クルー「Flat Line Classics」。現代の東京のオーセンティック・ヒップホップを代表するグループのひとつである。GRADIS NICE、DJ SCRATCH NICE、DJ GQ、MASS-HOLE等のプロデューサーを迎えて楽曲を制作していることはその証と言える。 クルーの中で一際大きな存在がBIG FAFだ。Flat Line Classicsの作品が出る度にインタビューの機会を伺っていた。2002年生まれ、山口・下関出身のビートメイカー・ILLJUNKから、ジョイント作品『FAFJUNK』をリリースするとのメールが届く。「時は来た」ということで、P-VINEのA & R・升本氏同席のもと、BIG FAFに話を聞きに行った。

取材・文 | Lil Mercy (J.COLUMBUS | WDsounds | Riverside Reading Club) | 2025年1月


――まずは自己紹介をお願いします。

 「BIG FAFです。東京都品川区出身でラップをやっています。97年生まれの世代です」

――ヒップホップの聴き始めるタイミングって、世代が大きいと思います。どのように今のようなスタイル(ブーンバップ)になっていたのでしょうか?音楽遍歴を教えてください。
 「自分がに所属しているFlat Line Classicsっていうクルーに、Weird the artっていうMCがいるんですけど、そいつが地元の公園で“Apple Musicを携帯に入れなさい”って言ってきて。そのときまで携帯にApple Musicも入れてない状態で。それが18、19歳の頃。自分はそのクルーの中ではヒップホップを聴き始めたのが遅かったんです。好きなジャンルとかも勝手にWeirdが決めて、Apple Musicで出やすいのがヒップホップになるようになっていて。そのときに最初に入ってたのが、KANDYTOWNのアルバム(『KANDYTOWN』2016, Warner Music Japan)だと思います。それが最初の出会いでした」

――ヒップホップを聴くまでは、音楽をあまり聴いていなかった?
 「そうですね。ヒップホップはクルーを組む直前くらいに聴き始めて。クルーになるまでにヒップホップにハマった期間が短い。中学の頃とかは、なぜか独りでTHE BLUE HEARTSを聴いてハマったりしていました。増刊号みたいなでっかいサイズの『ろくでなしBLUES』(森田まさのり | 集英社)の中に、THE BLUE HEARTSの“英雄にあこがれて”っていう曲の歌詞が載っているのがあって、それでCDを探しに行ったりして」

――ヒップホップを初めて聴いたときはどう感じたんですか?
 「そのときはMCバトルが流行っていて、サイファーとかもあって。輪には入るけど自分はやらなくて、“やってみろ”みたいな感じで入れられたりして。ラップみたいな動きはやってたんですけど。その頃は遊びに入るために一緒にやっていた感じでした。みんなが背中を押してくれたからやっているみたいな感じだったんです。MVとかに一緒に出るくらいの感じなんだろうなと思っていたら、レコーディング・マイクの前に立たされて、“ちょっとラップしてみろ”みたいな。俺もラップやれるんだ、みたいなのが正直始まりですね」

BIG FAF

――そのときはもうBIG FAFっていう名前はあったんですか?
 「いや、ないですね。本名がジョウタロウなんでBIG Jとか呼ばれていました。MCネームとかも全く考えずにやっていて。最初にレコーディングした曲は自分の2世代前の携帯に入っているんですけど、たまに行き詰まったときとかに聴いて、自分が再度成長したことを意識するために携帯自体を残してあります。トラックはクルーの奴が作っていて。昔は、毎週水曜日に絶対集まって音楽を作ったりしていましたね」

――クルーはみんな品川区の友達ですか。
 「はい。Sart、Weird、Solo Bright(現在活動休止中)は小学校の友達です。それにSartが高校で出会ったDazが合流してやっていました。18、19歳くらいのときにみんなで集まる機会が増えて、ヒップホップが好きな10人くらいの友達の中から、公園でサイファーとかをやるグループができたんですけど、そこになぜか自分が入っていて。そこで組んだのがFlat Line Classicsです。水曜集まるところの目の前にその公園はあります。小さい頃、キャッチボールもその公園でやっていました」

BIG FAF + Daz

――すごく身近なところにヒップホップがあるように感じました。それは世代的なものもあると思いますか?
 「同世代はサイファーのイメージが強いですね。同じ世代でSound's Deliっていうクルーがあるんですけど、イベント中にフリースタイルしていて、そこに混ざるように努力したりしていましたね。巧いんですよ。しかも楽しそうにやってる。最初は入れていなかったんですけど、最近ちょっと入れるようになってきて、成長したなあって」

――サイファーがひとつのコミュニケーションになっているんですね。
 「なってましたね。初めてBATICA(東京・恵比寿)に行ったときも、酔っ払ってサイファーしていたら、店員さんに気に入られて。そこからイベント呼んでもらうようになったり。その当時はやっていましたね」

――ヒップホップにのめり込んでいくんですね。その中で印象的な出来事はありますか?
 「初めてFlat Line Classicsでのライヴを青山蜂(東京・青山)でやったときに、このままこれをやっていくなら何か足りないと思って。そんなときにGROW AROUNDにちょうど求人が出ていて、“ちょっとここで修行してくる”っていう気持ちで、そのライヴの次の日に電話して履歴書を渡しに行きました。今は自分の恩人と言える人がいるんですけど、その頃は超怖くて、履歴書を渡したら、足の先から帽子まで見るみたいな感じで。GROW AROUNDに入ったことがかなり自分の中では大きなポイントになっていると思います」

――お店で常にヒップホップがかかっている中で、いろいろなことを知っていく感じですか?
 「そうですね。お店の中はずっとヒップホップが流れていて、働いている人も全員ヒップホップが好きな人だから、聞けば全部教えてくれる。最初は“デカいからデカいラッパーを聴け”って。The Notorious B.I.G.だったり、Big Punだったり、Action Bronsonだったりを聴いてました。 全員好きなんですけど、その中でラップが好きだったのはAction Bronson。ブーンバップっていうんですかね。クラシックなサウンドが好きになったのはAction Bronsonとか、その頃よく聴いていたJay-Zがきっかけになったと思います」

――GROW AROUNDで知ったことを地元に戻って友達に話して共有して。
 「Sartとかに言ったりして。みんな自分より何年も前にヒップホップに出会っていたんで、“知ってるよ”みたいな感じだったんですけど(笑)。そのときにGROW AROUNDで働いていたB.D.さんだったりMIKIさんに自分の作った曲を聴いてもらって、それが今の自信に繋がっています」

――毎日仕事して学んで。
 「イベントにもよくGROW AROUNDのかたと行かせてもらって、CDを渡して名前を覚えてもらって。HARLEM(東京・渋谷)とかでライヴやらせてもらえたのもGROW AROUNDの先輩のおかげだと思ってます。最初は嫌でも行かされて、“朝、7時くらいからがHARLEMだから”って朝8時くらいまで飲んで。“音が止まってみんなが話しているときにCDを渡しに行け”って言われて、たしかにそうだと思って。そういうのが繋がって今があると思っています」

――自分もGROW AROUNDに行ったときに3曲入りか4曲入りのCDをもらっていると思うんですよ。
 「1st EPの『Get Busy』(2020)ですね。CDはGROW AROUNDにいつでも用意してあるんで。誰かが来たらすぐ渡せるように今も置いてあります」

――そういうのもあってFlat Line Classicsより先にBIG FAFの名前が自分は頭に刷り込まれてました。そのときにもらった音源がストレートでガツンときたのでsolfa(東京・中目黒)でのライヴに呼ばせてもらいましたね。
 「緊張しました」

BIG FAF

――以前作品を作っていた長野のQ.S.Iであったり、トラックメイカーとはフィールしたらすぐに制作しているように感じるのですが、実際はどうでしょう?
 「solfaでMIYA da STRAIGHTが出たときに、自分も出ていて。その時にQ.S.Iに会ってCDをいただいて、そのままやることになったりしましたね。その頃は毎週作ったりしていたんで、ビートをいただければというかたちで。CDをもらってすぐに作るみたいなのはよくやっていました」

――制作のルーティンはありますか?
 「アルバムに関して言うと、仕事終わりっていう感じですね。仕事終わりに書いて、休みの前の日にレコーディングして。仕事して、レコーディングして、休み、みたいな。休みの前じゃないと余裕がないというか、休みじゃない日にレコーディングすると、緊張感みたいなものが出る。自分は制作にそういうのが合っているのかな、っていうのがあります」

――今作『FAFJUNK』はトラックの時点でBIG FAFのフロウがバッチリ想像できるものもあれば、また違ったトラックもあると思います。今回どういう感じで制作が始まりましたか?
 「2年前くらいにILLJUNK君のことを升本さんから教えてもらって聴いて、その時点で1曲アルバムに入っている曲も作ったりしていたんですけど、去年の8月にイベントに呼んでもらったときに“EPでも作りたいね”っていう話になって作り始めて。作っていた曲ともう1曲(のちの“FAFJUNK”)を基準にしていたんですけど、先にドープ寄りの曲ができて、“これ以上ドープだとちょっとカロリー使うかもしれないな”と思って、明るいサウンドも肉付けしていきました」

――2人のやりとりはどういう感じ?
 「最初にストックが送られてきて4曲くらい選んで、“こんな感じのがいいね”ってリファレンスとして曲を送ったりして作っていましたね」

――ILLJUNKのビートのサンプルがクラシックな楽曲と一緒のものがありますが、そこは狙ってやっていますか?
 「2曲くらいは聴いた瞬間にわかるものがあったり。でも、自分の中で消化できいるなっていうのがあって。サンプルネタが同じ曲は自分も好きな曲で、最後の曲はいつも聴いているものだったりしたんで、これで乗ってみたいなっていうのはあって。それはわかりつつやっていました。“やっちゃおう”っていうよりは、自分なりに解釈して」

BIG FAF + ILLJUNK

――すごく考えてリリックを書いているように感じます。それがスタイルを生み出してると思ってます。リリックは具体的にどのように書いてますか?
 「基本リリックは携帯で書いてますけど、リリックの内容とかはライヴの次の日に思ったことをそのまま書いたり、自分の趣味だったりを投影して書いたり。Flat Lineとかでも言っているんですけど、自分と同じ世代、自分はけっこう一般的に普通の生活をしてきた人間だと思ってるんで。そういう人たちががんばっている中で、背中をちょっと押したいっていうリリックも入れたり。生活感みたいなのが強いかもしれないですね」

――みんなと共有したいというのをすごく感じる。みんなで上がっていきたいというか。共有して良くしたいというのを全体から感じます。自分はこの作品もそうだし、Flat Line Classicsの作品も意識して自分が少し低調なときに聴くとアガります。
 「そういうイメージで作っていますね。それこそ、前に船津(晃一朗)から“マーシーさんが筋トレするときにBIG FAFを聴いてる”って聞いて嬉しかったです(笑)」

BIG FAF + 船津晃一朗

――さっき生活感っていう話をしていましたけど、夜はクラブで遅くまで遊んで、それでも働いている。
 「まんま自分の動きをイメージして、聴いたときにそのまま映るようなリリックはイメージしていますね。今からGROW AROUNDにラップを始めたい子が入ってきたときに、夢みたいなものを見せられるのが自分の立ち位置になってきちゃってるんで。そこも自分の中では大きくて、そういうリリックも書いたりしていますね。あの頃の人たちの立場みたいなものに、月日が流れて自分がなってきていると思うんです。自分が憧れていた立場に。まだ自分の中ではなれていないんですけど、そう見せなければいけないときが多くなっていて、心構えみたいなものを今回は書いたりしました」

――すごく感じます。ソロとしてはこれが初めてのアルバムになるんですよね?
 「アルバムは初めてですね」

 同席してくれた升本氏にBIG FAFの魅力を聞いてみた。

升本 「特に(話を)用意していないんだけど(笑)。普通の若者の生活感があるというか、失礼だけど、言ってしまえばワルいわけでもないし、金を持っているわけでもないし、おしゃれなライフスタイル送っているわけでもない。普通の東京の等身大の若者みたいな感じなんで。たぶん、リリックとかを書くのが難しいっていうか。生活も普通っていうと、言いかたは失礼なんだけど」

――派手なトピックがないっていうことですよね。
升本 「そうそう。でもそういう子なりに本当に日々ストラグルしている様子とか、どう自分のことを見せるかとか、そういうのをがんばって表現しようとしているところがあるんで、そういうのいいな、と思うし。あとやっぱり、トラックを選ぶセンスとか。ファッションも。トータル的にあまり見ないタイプというか」

――先ほども言いましたが、自分のスタイルを自分で作り上げているっていう印象を持っています。
升本 「トレンドとかとは関係なく。話を聞くとGROW AROUNDで揉まれてきて、それが良いかたちで消化できているのかなっていう」

――音的には最新のヒップホップをGROW AROUNDで聴くことが多いじゃないですか。今作はブーンバップですが、現行のヒップホップのサウンドで曲を作りたいと思うことはありますか?
 「そういうサウンドが好きで始めて、今はたくさんメインストリームの曲も聴いてるんで、そういうサウンドでもできるっちゃできると思うんですけど、歩いてきた道の中でこれは外せないものだと思って。毎年出すんだったらブーンバップの作品を出したいと思っています。違うのをやっていたとしても、原点に帰ってくるのはやりたくて」

――今作にフィーチャーされているJoe CupertinoとG North Cheriの2人は自分は不勉強で知らなかったのですが、この2人も世代的には近いのですか?
 「Joe Cupertinoは同じ世代で、カリフォルニア出身のラッパーです。すごくラップが巧くて。自分にないものを持っている2人を今回呼ばせていただいたんですけど、最初に聴いたときに羨ましいなって思ったくらいのフロウとかを持ってきてくれて。超かっこいいラッパーですね」

――どのように知り合ったんですか?
 「Joe Cupertinoに関してはイベントで会いましたね。Sartと作品を作ったりしていたので、“いつか一緒にやってみよう”と話していて、今回お声掛けしました。“ESSENCE feat. Joe Cupertino”は、ILLJUNKっぽくないって言ったらあれですけど、この曲だけ要望してそういうビートを作ってもらって。G North Cheriに関してはGROW AROUNDの後輩で、青森出身。よく遊んでいてバックボーンとかもいっぱい聞いて、自分にない声やフロウを持っていたり、自分にない生活感も持っていたりするんで、すごくかっこいいから今回絶対入れようと思っていました。Cheriって呼んでいるんですけど、生意気なんですよ。かわいくて。良いものを持ってると思います」

――インタビューしたいと思ったのも、BIG FAFやFlat Line Classicsを通して、新たなアーティストを自分は知ることができているからなんです。そういった人の繋がりのようなものは意識していますか?
 「最初のものを作るにあたって一緒にやりたいっていう人は決めたりしていて、その人たちを選んでっていう感じですかね。フィーチャリングに関してはアルバムができてきてからというのはあったんですけど、絵は最初から決めていました。“絶対入れてください”みたいなのも仕事中に言われてたりしていて、それはやろうって」

BIG FAF

――もう少しリリックの話を聞かせてください。生活から生まれてるのは今日話してものすごく伝わったんですけど、他に意識していることはありますか?
 「聴いたときに気持ち良いので、韻が全部語尾が揃っている感じ。リリックを書くときに、自分が書きたいことの意味とトラックのリズムが合わないときは全部書き直したりしますし。内容的には漫画からも影響を受けています。ちょっと前なんですけど『鮫島、最後の十五日』(佐藤タカヒロ | 秋田書店)っていう相撲の漫画があって、それがめちゃくちゃ好きですね」

――その漫画を読んだら、このリリックがそれってわかる?
 「わかると思いますね。登場人物が言う言葉がすごくかっこよくて。それを投影したりしています」

――漫画って単行本で買ってますか?
 「そうですね、週刊だとちょっと読めないタイプなので。全部一気に読むタイプです」

――じゃあ音楽はアルバムで聴くのが好き?
 「そうですね。アルバムで聴くほうが好き。がっつり聴けたほうが自分的にはボリュームがあって。弁当とかと一緒ですよね、デラックス弁当の方が好きなので(笑)。内容にも長いぶん、アルバムのほうが意味があると思うので。シングルだったりEPのほうが今は聴きやすくていいのかもしれないですけど」

――この作品からもシングルを切っていますが、BIG FAFはシングルもけっこうリリースしていますよね。
 「自分とは違ったサウンドをシングルでやりたいという意識で、去年は2作出させてもらいました。リリックのフロウだったりっていう部分もちょっと変えて作ったり」

――アートワークは共通の人が手掛けていますよね?『FAFJUNK』のシングルもそうですよね。
 「そうです。アートワークもGROW AROUNDの後輩が全部描いてくれているんですけど、今はもう働いていなくて、香川のほうで絵だけで活動しています。いい後輩に恵まれて。絵が上手なんですよ。その子もずっとご飯とか食べに行ったりしていて」

――BIG FAFのイメージとすごくしっくりきているから、このアートワークはどういう意図があるのかなって思っていました。
 「シングルは写真の加工とかじゃなくて油絵で描いてるんですよね。デジタルの油絵で描いてるみたいです」

――アルバムは全部写真ですよね?これはどういう意図で?
 「アルバムは写真でいきたいっていうのが自分の中にあって、統一しました。 ILLJUNKは学校のゼミの研究会みたいなので東京に来ることがあって、そのとき連日うちに泊まったんですけど、そのときにちょうどジャケを撮ろうってなって。中の写真だけ自分のライヴの写真なんですけど」

――この音楽を聴いていて、夜に自分の知らないところでいろんなことが起こっているんだな、って思います。自分はそう思える音楽が好きなんです。話を聞いて改めて思いました。BIG FAFが好きな、音楽で描かれている世界ってあります?
 「自分がライヴだったり身近で観て来た人だったら仙人掌さんですね。ライヴの巧さだったり、リリックの情景の描きかただったり、すごく聴いていてドキドキします」

BIG FAF + 仙人掌

――『Be In One’s Element』がカセットテープでリリースされたけど、あの頃のラップを聴いて、あの作品もある男の生活のようなものを描いていて、最近聴いているから時期が近いのもあると思うんだけど、知らないところで生活、ストラグルがあるんだよな、と思ったんですよね。音楽を聴くことで、マンションの光を見て音楽制作をしているのかもしれないし、仕事から今帰ってきたのかもしれないし、友達と集まっているのかもしれないし、『FAFJUNK』を聴いたときもそれを想像する大切さっていうのを考えたんですよね。新しい楽曲は作っていますか?

 「作ってますね。ちょっと新しいサウンドのシングルとかも何曲か出していきたいと思っています。2曲くらい作ってますね。新しいというか、自分の中で新しいんですけど。BigXthaPlugっていう海外のラッパーがいるんですけど、クラシックなネタにトラップ調で乗るみたいのを自分の中でやってみたいなって思っています。でも、難しいですね。発音とか息継ぎとか。息継ぎしてんのこれ?とか思うんで。だから今、奮闘中ですね」

BIG FAF Instagram | https://www.instagram.com/bigfaf_flatlineclassics/
Flat Line Classics Instagram | Flat Line Classics

IG FAF & ILLJUNK / Weird the art "FAFJUNK & After Maniac In-Store Live"BIG FAF & ILLJUNK / Weird the art
FAFJUNK & After Maniac In-Store Live

2025年3月8日(土)
東京 渋谷 Manhattan Records

17:00-

Live
BIG FAF & ILLJUNK / Weird the art

Beat Live
ILLJUNK

DJ
Rill / Ryo Ishikawa

Food
中三青果店

BIG FAF Live Schedule

2025年3月13日(木)東京 中目黒 solfa
2025年3月14日(金) 千葉 西船橋 熱帯夜
2025年3月15日(土) 東京 渋谷 Organ Bar

BIG FAF & ILLJUNK 'FAFJUNK'■ 2025年2月12日(水)発売
BIG FAF & ILLJUNK
『FAFJUNK』

CD PCD-25458 2,500円 + 税
https://anywherestore.p-vine.jp/products/pcd-25458

[収録曲]
01. hors-d'œuvre
02. WORKER ANTS
03. FAFJUNK
04. Minority
05. Brand New Days
06. Via point (skit)
07. TIE feat. G North Cheri
08. Whole Story
09. ESSENCE feat. Joe Cupertino
10. I Know