夏の大△(w/ 大城 真, 矢代諭史)の一員としてのみならずNick Hoffman、Tim Olive、宇波 拓、Utah Kawasakiらのコラボレーターとしても知られ、今年はソロ作品『Three Glasses』(immeasurable)、『Recorded Xenoglossy』(Pilgrim Talk)が好評を博している演奏家 / 作曲家 / 美術家・川口貴大が、“場所”にフォーカスした新プロジェクト「Botany」をパートナー・saatomと共にスタート。
同プロジェクトは、世界各国で演奏活動を行う川口がツアー先で邂逅した美酒 / 美食 / スパイスから得た着想を、自家製の漬け込み酒サワーに落とし込む出店スタイルのサワー・バー。11月14日(日)から毎週日曜、東京・江古田に構えるタルトとクラフト・ビールのカフェ「お菓子と麦酒」への出店が開始されます。すべて砂糖不使用、ヴィーガン対応のメニューは、『レモンサワー』『アールグレイサワー』や、過去のワンショット出店時に人気が高かったという『ホアジャオサワー』『カルダモンサワー』に加え、折々で1瓶のみのスペシャル・サワーも準備しているとのこと。11月3日(水)には、東京・高円寺にて「間借り小料理 あや」とのコラボレート出店も決定しています。
また、出店開始に向けてマーチャンダイズの予約販売とオリジナル・コンピレーション・アルバムの配信が10月30日(日)よりBandcampにてスタート。Tシャツは、台湾・台北を拠点に活動し、日本を含む各国で展示活動 / アートブック出版を展開中の人気作家・周依(Chou Yi)が描いたもの。NYPでリリースされるコンピレーションには、CASIOトルコ温泉、EMERALD FOUR、neco眠るの一員としても活躍してきたオジマサイリ aka くまちゃんシール、2017年から続く“Portfolio”クアドリロジーの最終作を6月に発表したind_fris、兵庫・加西のレコード・ショップ「Tobira Records」のオーナーとしてもおなじみとなったHakobune、川口とは共演を重ねている名ギタリスト・秋山徹次、11月13日(土)に東京・渋谷 Contact Tokyoにて開催されるイベント「Konvektion」への出演を控えるMATERIAL(CARRE)の新フォーム・QUEER NATIONS、カセットテープ・レーベル「Sludge Tapes」のファウンダーでもあるYasunobu Suzuki fka miclodietの全6組が参加。いずれもキラー・チューンを提供しています。
■ 2021年10月30日(日)発売
『Botany V.A.』
NYP
https://botanysour.bandcamp.com/
[収録曲]
01. 楽園 | くまちゃんシール
02. VIEW FROM INSIDE ALCOHOL LIQUID | ind_fris
03. The November Skies Followed Us Here | Hakobune
04. File Under Eternity | 秋山徹次
05. Southern_Agriculture | QUEER NATIONS
06. Botany_dub | Yasunobu Suzuki
■ お菓子と麦酒
| Instagram
〒176-0006 東京都練馬区栄町29-5
12:00-20:00
月火定休
■ 間借り小料理 あや
| Instagram | Twitter
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-17-1 2F
毎月第1日曜のみ営業
[間借り小料理 あやとBotany]
2021年11月3日(水)17:00-23:00
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-43-14 2F
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