川口貴大が点滴とグラスを用いた新作音源『Three Glasses』をimmeasurableからリリース


 カスタム・デヴァイスを用いるスタイルで、ソロやNick Hoffman、Tim Olive、宇波 拓、Utah Kawasakiらとのコラボレーション、大城 真、矢代諭史と組んだ“夏の大△”などで活動する演奏家してのみならず、電影と少年CQ、少女閣下のインターナショナルらのコンポーザーとしても知られる川口貴大が、新作音源『Three Glasses』を「immeasurable」からリリース。3月5日(金)よりBandcampにて300部限定フィジカル・パッケージ(CD imm-005 税込・送料込1,870円)の販売が開始されます。

 同作は、天井に吊るされた点滴から滴下するグラス3脚を、グラスハープの要領で演奏する様子を捉えたもの。3脚それぞれに異なる設定の滴下数を“譜面”に演奏を続け、最終的にピッチが合うまでをコンセプトに制作された“作曲作品”となっています。奏者は、川口率いるバンド“Hello”のメンバーでもある神田 聡、山口晋似郎と、川口自身を含む4名。パッケージの装丁 / デザインは秋山 伸(edition.nord)が手がけています。

川口貴大 'Three Glasses'■ 2021年3月5日(金)発売
川口貴大
『Three Glasses』

CD imm-005 税込・送料込1,870円 | 限定300部
https://immeasurable.bandcamp.com/album/three-glasses

[CD]
01. Stand by doing nothing
02. Far from doing nothing

[Bandcamp]
01. Stand by doing nothing part1
02. Stand by doing nothing part2
03. Far from doing nothing part1
04. Far from doing nothing part2
05. Far from doing nothing part3

※ CDとBandcampのトータルタイムは同一

Gallery

川口貴大 Official Site | https://takahirokawaguchi.tumblr.com/