Cutsigh (AUDIO ACTIVE) がカセットテープ作品『Oblivion Tapes』の一般販売をスタート

　イラストレイター・Shohei Otomoとのコラボレーション・プロジェクト“LOOP”の一環として制作されたループ・カッティング・ヴァイナル作品『88LOOPS』（2015）や、2018年の2枚組ソロ大作『SADistortion』など話題作が続くギタリスト・河西裕之 aka Cutsigh（AUDIO ACTIVE）が、約2年ぶりの単独作『Oblivion Tapes』（PWCS-002 1,900円 + 税）を2月14日（金）にカセットテープ・フォーマット（DLコード付属）でリリース。

　昨年末から今年1月にかけて東京・代官山 蔦屋書店にて開催されたShohei Otomoと「Phaseworks」の合同エキシビション内で先行販売された同作は、ギター1本でカセットテープMTRやPC、iPhoneでスケッチィに録り続けたワンショット・レコーディングからの音源を、アルバムとして構成したもの。Vini ReillyやMark McGuireを彷彿とさせるエフェクティヴなギター・アンビエント全8曲には、近年も共に精力的なセッションを重ねている旧友・七尾茂大（AUDIO ACTIVE, DUB SNIPER）との共作も含まれています。マスタリングは昨年トラックメイカーとしての最新ブレイク集『HighWayHigh Breaks』を発表しているManatholが担当。「ROKKAN DESIGN」が手がけるカヴァー・アートは、2種が用意されています。

■ 2020年2月14日（金）発売
Cutsigh
『Oblivion Tapes』
CT + DL PWCS-002 1,900円 + 税

［Side A］
01. Shadows
02. Blankness
03. UTAKATA
04. Rec i am

［Side B］
01. 夜明けのラーガ / Six Roots of Evil (Nanao + Cutsigh)
02. Null
03. Tilde
04. Black CrystalK