hanali、Shackleton、Roly Porterらが参加した林田球『ドロヘドロ』のサウンドトラックをMurder Channel + Sad Discoがリイシュー | AVE

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07/27/2023
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Artwork ©林田球 / 小学館

　2016年に「MHz」より発売され、直後のソールドアウト以降廃盤の状態が続いていた林田球『ドロヘドロ』（小学館）のオリジナル・サウンドトラックを、梅ヶ谷雄太主宰「Murder Channel」と門脇綱生主宰「Sad Disco」が共同でリイシュー。オリジナルとは一部内容の異なる『DOROHEDORO Original soundtrack』が特装限定盤2CD（SADI13 5,500円 + 税）、通常盤2CD（SADI15 3,000円 + 税）、ヴァイナル2LP（SADI17 10,909円 + 税）の3形態で7月19日より販売されています。

　近年は「MAPPA」制作でのTVアニメ化や、全国に巡回した大規模な原画展「ドロヘドロ原画展～林田球の世界～」の開催も好評を博した林田球の人気コミック『ドロヘドロ』。林田と梅ヶ谷の監修により、コミックの世界観と音楽の合一化を果たしたオリジナル・サウンドトラックには、BIG LAD（Henri Grimes + Wayne Adams）、Patric Catani aka Candie Hank、John Cohen aka Dead Fader、Thomas De Rijk aka Dow Jones Brotherhood、Aniruddha Das aka Dr Das（ASIAN DUB FOUNDATION）、Ed Cox（Life4Land | THE DSC）、Gorgonn aka Ghengis（DEVILMAN, DOKKEBI Q）、土岐拓未 aka hanali、khost（Andy Swan + Damian Bennett）、Mike Kuun aka NAH、Roly Porter（VEX'D）、Shackleton（Skull Disco～Woe To The Septic Heart!）が参加。いずれも『ドロヘドロ』を書見した上で提供された楽曲となっています。

2016年に音楽レーベル『Murder Channel』の企画で実現し数量限定で発売されたドロヘドロのサウンドトラックです。
この度ディスクユニオンさんから再販されることになりうれしいです！ドロヘドロの最後の2年間はこのサントラを聴きながら描いていました。
ジャケットイラストはデザイナーさんから「ドロヘドロ的な曼荼羅」という依頼をいただき、
ちょうどその頃カイマンの正体の部分を描いていた時期だったので自然とこういう絵になりました。
あえて暗すぎるイメージにならないよう緑や茶色などで塗りました。
曲は各アーティストさんにマンガを読んでもらってあとは自由に作ってもらいました。
どの曲もみんなそれぞれ全く違うのにそれぞれドロヘドロっぽい。初めて聴いた時は本当に感激しました。
おもしろい音がたくさん入ってるドロヘドロOST、この機会にぜひ聴いてみてください。
――林田球

■ 2023年7月19日（水）発売
『DOROHEDORO Original soundtrack』
特装限定盤 2CD SADI13 5,500円 + 税
通常盤 2CD SADI15 3,000円 + 税
Vinyl 2LP SADI17 10,909円 + 税