整体をベースにした仕事をしながらソロやGORO GOLOの一員として音楽活動を展開中のしいねはるかが、ライフワークとして制作を続けるジン『tonarino gofuzine』の創刊号から14号までを1冊にまとめた書籍『未知を放つ』を6月に「地下BOOKS」から刊行。
2019年に東京・下北沢 THREEで開催された田中亮太、サヌキナオヤ、夏目知幸による本のイベント「FRANKLIN’S BOOK CLUB」にて実現した「地下BOOKS」主宰・小野寺伝助との共演をきっかけに刊行に至ったという同書は、「婚活」「家族」「終活」「分断」「生活」の5章から成る“コンプレックスを煮詰めた”著者が生活に奮闘する様子を綴ったノンフィクション・エッセイ。表紙イラストは渡邉知樹によるもの。刊行にあたり、小野寺による“パンク的読書(解説)”が「地下BOOKS」のオフィシャル・サイトにて公開されています。
なお、ディスクユニオン各店およびオンライン・ショップでは、購入者に先着で新録のピアノ演奏3曲入りのCD-Rを進呈。また東京・新宿 ディスクユニオン新宿中古館・ブックユニオン新宿では、6月26日(土)から7月19日(月・祝)まで刊行記念フェアを開催。特設コーナーでは『未知を放つ』に加え、関連書籍やしいねの推薦図書、GORO GOLOのレコードなども展示販売。しいねが推薦図書に言及した直筆ポップも展示されています。
■ 2021年6月下旬発売
しいねはるか
『未知を放つ』
地下BOOKS | B6 | 215ページ | 税込1,500円
https://note.com/hopeonodera/n/n5931cfe319d4/
[目次]
01. 婚活 棚ぼたとコンプレックス
02. 家族 固定観念から自由になる介護
03. 終活 イエーイをうつした遺影
04. 分断 葛藤と脇汗の先に見えた景色
05. 生活 いびつで文化的な最高の生活
■ しいねはるか『未知を放つ』刊行記念フェア
http://blog-shinjuku-chukokan-bookunion.diskunion.net/Entry/2232/
2021年6月26日(土)-7月19日(月)
東京 新宿 ディスクユニオン新宿中古館・ブックユニオン新宿
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