ノルウェイのベテラン・インストゥルメンタル・バンドJAGA JAZZISTが、2017年のシングル『Prokrastinopel』、Kimbra、YOUNG DREAMSとのコラボレート作品『Relative Peace (Oban Rework)』を挟み、『Starfire』(2015)以来約5年ぶりのフル・アルバム『Pyramid』を4月にFlying Lotus主宰「Brainfeeder」からリリース。ボーナス・トラックを追加収録した国内盤CD(BRC-63 2,200円 + 税)の発売も4月3日(金)に決定しています。
メイン・コンポーザーLars Horntvethが「これ自体が一つの交響曲だと思っていて、それぞれのパートに余白を持たせ、自由に広がっていくようにしているんだ」と語る同作は、2016年5月に急逝した冨田 勲に捧げる楽曲「Tomita」や、Fela Kutiがナイジェリア政府による弾圧を受けた1970年代以降に拠点とした場所の名を冠する「The Shrine」を含むセルフ・プロデュースの全4曲。カヴァー・アートは前作『Starfire』同様、Lars Horntveth、Martin Horntvethが在籍するTHE NATIONAL BANKや、DARKTHRONE、Mike Patton関連(FANTÔMAS, TOMAHAWK ほか)、THE OCEAN COLLECTIVE、SATYRICON、TURBONEGROなどの作品も手がけるMartin Kvammeが担当しています。発売に先駆け、収録曲「Spiral Era」が公開中。
■ 2020年4月3日(金)発売
JAGA JAZZIST
『Pyramid』
国内盤CD BRC-63 2,200円 + 税
[収録曲]
01. Tomita
02. Spiral Era
03. The Shrine
04. Apex
+ Bonus Track for Japan
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