photo ©Natalia Mantini
USアヴァンギャルド / ノイズロック・レジェンドSONIC YOUTHの停止後は、Bill NaceとのBODY/HEADやAlex KnostとのGLITTERBUSTなどを中心に活動し、昨年は自伝『GIRL IN A BAND キム・ゴードン自伝』(DU BOOKS | 野中モモ 訳)の上梓が話題となったKim Gordonが、約40年に亘るキャリアにおいて初のオリジナル・ソロ・アルバム『No Home Record』を米「Matador Records」より10月11日(金)にリリース。同日には国内盤CD(OLE1379CDJP 2,200円 + 税)の発売も決定しています。
2015年に逝去したベルギー出身の映画監督シャンタル・アケルマンによる遺作から採ったタイトルを冠する『No Home Record』は、WARPAINTのStella Mozgawaをゲスト・プレイヤーに迎えた2016年のシングル『Murdered Out』以来となるソロ作品。Angel Olsen、Charli XCX、Sky Ferreiraらの作品や『Murdered Out』を手がけ、昨年はYves Tumor『Safe In The Hands Of Love』の共同プロデュースが好評を博したJustin Raisenをプロデューサーに起用し、HINDS、John Legend、TT / WARPAINTなどの作品に携わったエンジニアShawn Everett、コンポーザー / 映像作家・Jake Meginskyと共に制作されています。アルバムからは、独ベルリンを拠点に活動する美術家・Loretta Fahrenholzが監督を務めたインダストリアル / ベースミュージック・テイストの収録曲「Sketch Artist」のMVが公開中。
■ 2019年10月11日(金)発売
Kim Gordon
『No Home Record』
国内盤CD OLE1379CDJP 2,200円 + 税
[収録曲]
01. Sketch Artist
02. Air BnB
03. Paprika Pony
04. Murdered Out
05. Don’t Play it
06. Cookie Butter
07. Hungry Baby
08. Earthquake
09. Get Yr Life Back
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