KLONNSがEP『CROW』をBLACK HOLEとIron Lung Recordsのダブルネームでリリース　Kohei Urakami監督の「VESSEL」MVも公開 | AVE

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03/17/2022
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　パーティ「Discipline」「哭」の主催を軸に、近年はレーベル・ラインの快作も続くコレクティヴ「DISCIPLINE」の中心を担う存在としても注目を浴びるKLONNSが、昨年11月に発表したSOILED HATEとのスプリットEP『DIFFERENT SENSES split』を挟み、シングル『HUSK』以来の単独作品となる新作EP『CROW』をリリース。過去にもGranuleとのスプリット作品『Discipline』やEP『AMON / GEHENNA』を手がけている神奈川・横浜「BLACK HOLE」と、2019年にDREADEYE『The World Has Left Us Behind』のリリースも話題となったIRON LUNG（Jensen Ward + Jon Kortland）主宰の名門「Iron Lung Records」のダブルネームで3月25日（金）に発売されます。

　君島結（東京・浅草橋ツバメスタジオ）エンジニアリングのもとで制作された同作は、『DIFFERENT SENSES split』に引き続き日本ハードコア・パンク・レガシーを彷彿とさせるタイトルの楽曲を含む全4曲を収録。アートワーク / デザインは「Discipline」のフライヤー・アートでもおなじみのKeigo Kurematsuが担当。タイトルおよびバンド・ロゴはMOONSCAPE、PAYBACK BOYS、YOUNG LIZARDの一員として知られ、昨年は大阪・浪速 VOYAGE KIDSでのソロ・エキシビションや「JOURNAL STANDARD」とのコラボレート・ウェアなども好評を博したKTYL（Riverside Reading Club）によるもの。発売に先駆けてBandcampにてタイトル・トラック「CROW」が配信されているほか、鏡、RASHŌMONのメンバーでもあるKohei Urakami（West Ward Audio Visual）がVHSカメラで制作した収録曲「VESSEL」のMVも公開されています。

　なお「Iron Lung Records」では7″ヴァイナル・エディションのプリオーダーが実施され、すでにレッド・ヴァイナルとテストプレスはソールドアウト。日本国内ではホワイトとブラックの2カラー展開が予定されています。