Kyosuke Teradaがソロ・エキシビション「C」を東京・代田橋 空洞にて開催


 BAY CITY ROLAZ(w/ 永田健太郎)、HUH(w/ 森 拓馬)、THE OBEY UNIT(w/ DJ MEMAI)、PRAYMATE(w/ 宮部幸宜 from AKBK, ENDON, TRIADOF13TH)などの一員としてのみならず、様々な表現手法を用いて美術フィールドでも精力的に活動するKyosuke Teradaが、コラージュ / ペインティング作品を中心に出展するソロ・エキシビション「C」を昨年東京・代田橋にオープンしたばかりのオルタネイティヴ・スペース「空洞」にて2月10日(土)から18日(日)まで開催。

 2013年の「山羊の見る夢を見る娘」(東京・経堂 COZI COZI house)以来実に11年ぶりの個展となる「C」には、2019年以降に制作された作品から選出した作品群を出展。癒着と剥離の反復、裁断した紙の編み上げといった手法を盛り込んだコラージュ作品や、アクリル・ガッシュのレイヤーを伸ばしたアブストラクトな絵画などが出展されます。

 なお、初日2月10日(土)17:00-22:00には、△△△(GROUNDCOVER.)、宮部幸宜、森 拓馬、村田 学(AKBK, KURUUCREW)が出演するオープニング・パーティを実施。最終日の2月18日(日)にも、DJ MEMAI、永田健太郎、内田静男、yan出演のクロージング・パーティも予定されています。

本展示タイトル「C」とは、現在を取り巻く環境や自分の心境を著すワードたちの頭文字から取ったものです。
2020年に出現したCovid-19 によって日本だけでなく世界全体が変化を余儀なくされました。
紛争や差別、異常気象、伝染病…混沌が日々増幅していく現実は、確実に自分の考え方や意識に反映され作品にも影響されていることかと思います。
偶然と必然、日常と非日常、相反するようで相互で呼応し合い、感覚や意思は動作となることで、可視化され、違う形となって具体化され、本来とは異なる結果をもたらす。
人の無作為とは作為から逃れることは出来ず、また、作為とは元々はもっと異なる抽象的な感覚から生まれているのではないでしょうか。

――Kyosuke Terada

Kyosuke Terada Solo exhibition "C"Kyosuke Terada Solo exhibition
"C"

2024年2024年2月10日(土)-18日(日)
東京 代田橋 空洞
〒168-0063 東京都杉並区和泉1-11-1
月-金 18:00-22:00
土日 14:00-22:00

入場無料

Kyosuke Terada Solo exhibition "C" Opening PartyOpening Party
2024年2月10日(土)17:00-22:00
入場無料
DJ: △△△ / Koki Miyabe / Manabu Murata
Live: モリタクマ

Kyosuke Terada Solo exhibition "C" Closing PartyClosing Party
2024年2月18日(日)17:00-22:00
入場無料
DJ: DJ MEMAI / kentaro nagata / Shizuo Uchida
Live: yan

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