Flying Lotus主宰「Brainfeeder」きっての妖艶なビートワークで知られるLapaluxことStuart Howardが、2017年の『Ruinism』以来約2年ぶりのニュー・アルバム『Amnioverse』を引き続きBrainfeederから11月8日(金)にリリース。発売に先駆けて、90sレイヴィな意匠のブレイクビートを投入しながらもアトモスフェリックな収録曲「Earth」が公開されています。
美術家・James Turrellのインスタレーションに感化されて制作を開始したという同作には、「Earth」を含む全10曲を「曲同士がうまく合って、俺の伝えたいストーリーが伝えられるように」収録。今年3月に開催されたSpecial-Kとのジャパン・ツアーが好評を博したアイスランド・レイキャビクのJófríður Ákadótti aka JFDR(PASCAL PINON)が2曲で参加しているほか、ヴォーカリスト・Lillaが3曲でフィーチャーされてます。Turrellからの影響を落とし込んだカヴァー・アートは、Eric Lauのカヴァー・フォトやPeggy Gou、Nina Kravizらのアーティスト・フォトを手がけているDan Medhurstによる撮影と、紙をレイヤードした立体的なイラストレイションで知られるOwen Gildersleeveの作品で制作されています。
■ 2019年11月8日(金)発売
Lapalux
『Amnioverse』
https://lapalux.lnk.to/amnioverse
[収録曲]
01. Oblivion
02. Voltaic Acid
03. Momentine
04. Earth
05. Hellix
06. Thin Air
07. Limb To Limb
08. The Lux Quadrant
09. Amnioverse
10. Esc
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