『中南米マガジン』サイズ拡大 / フルカラーになった最新号を8月に刊行

　1997年の創刊以降、音楽を含むラテンアメリカ・カルチャーをポップに紹介する誌面作りを続ける季刊『中南米マガジン』が、最新号『vol.28』を8月5日（月）に発売。同号より判型がB5変型（242mm × 182mm）にサイズアップ、32頁の本文もフルカラーに変更されています。

　カヴァー / 巻頭には、ソンやボレロ / フィーリンを中心に歌い、横山 剣のコラボレイターとしても知られるヴォーカリスト、モーリ・ミホが登場。波多野哲朗監督が日系キューバ人の歴史と文化を捉えた2007年映画『サルサとチャンプルー』の紹介や、、神奈川・横浜の立ち飲み「ブラジル食堂」の案内など、引き続きラテンアメリカを軸にヴァラエティ豊かな内容が予定されています。

■ 2019年8月5日（月）発売
『中南米マガジン vol.28』
中南米マガジン 500円 + 税
B5変型（242mm × 182mm） 32頁
ISBN 978-4-907766-39-9

［掲載内容］
| ラテンの心を持つ女 / モーリ・ミホさん
| 幻の傑作映像作品『サルサとチャンプルー』
| 「キューバおみやげ風土記」すずきさち
| 「地上絵の描く無限の海に、葦舟に乗って」土方美雄
| パラダイス山元の50歩マンボ
| ドミニカ娘がやってきた「パメラさん滞在記」増澤誠一
| ブラジル人政治風刺漫画家「カルロス・ラトゥッフ」壱花花
| 「ソフィアに会いに、コロンビアに行く」柴田大輔
| 横浜・野毛にある、立ち飲み「ブラジル食堂」野毛案内人・トシ