カルトSF『ボーン・イン・フレイムズ』東京・原宿 VACANTにて上映 五所純子と中西香南子のトークも


Image Courtesy of Lizzie Borden and Anthology Film Archives, New York. Distributed by Cinenova.

 東京・原宿 VACANTが、6月から実施中の映画にまつわるトーク・イベント・シリーズ「HARAJUKU CINEMA CLUB」の第5回を11月17日(日)に開催。

 社会民主主義によって起こされた解放革命から10年後の近未来ニューヨークを舞台に、海賊ラジオ放送のDJや労働者など、ジェンダー、人種、階級を超えた様々な女性たちが連帯して革命後も残る抑圧と対峙する姿を、RED KRAYOLAの劇伴と共にドキュメンタリー・タッチで描くリジー・ボーデン監督のカルトSF『ボーン・イン・フレイムズ』(1983)を上映する今回は、ウェブ版「i-D Japan」で書簡形式のコラム「映画の平行線」、「月刊サイゾー」では女性とドラッグに関するルポルタージュ『ドラッグ・フェミニズム』を連載中の文筆家・五所純子と、『ボーン・イン・フレイムズ』日本上映の立役者・中西香南子が登壇するトークも併せて実施。日本では2度目の上映となる同作について、中西による作品解説を交えた内容が予定されています。

 前売チケットはPeatixにて販売中。

『ボーン・イン・フレイムズ』
Born in Flames

監督: リジー・ボーデン
音楽: レッド・クレイオラ
出演: ジーン・サターフィールド / アデル・バーテイ / ハニー / キャスリン・ビグロー

1983年 / 80分

HARAJUKU CINEMA CLUB vol.5
「ボーン・イン・フレイムズ」
ゲスト: 五所純子 / 中西香南子
https://www.vacant.vc/single-post/HCC05/

2019年11月17日(日)
東京 原宿 VACANT 2F

開場 15:30 / 開演 16:00
一般 予約 2,000円 / 当日 2,200円(1ドリンク付き)
学生 予約 1,800円 / 当日 2,000円(1ドリンク付き)
Peatix

主催: VACANT

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VACANT Official Site | https://www.vacant.vc/